ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

胃袋からみた異常気象

2012-06-28 | 砂時計
本来、この時期なら毎晩のように食卓に上る烏賊やたこ。
今年は滅多にお目にかかれない。
なじみの魚屋さんから
「あ、また烏賊の人が来た」
とささやかれているかどうかは知らないが、電話の声だけでわかるほど、魚屋さんにも夫の烏賊好きは知れ渡っている。
「今日も入ってませんから。」
夫が
「もしもし・・」と一言発するだけでその返事が返ってくる。
私が行っても、
「今年は、ほとんど入ってこないんですわ・・
烏賊もたこも・・」
と、残念そうにいわれてしまう。

どうしちゃったんだろう、我が愛すべき甲殻類の仲間たち。
たちまち地震がまたくるんじゃないの?とかは思わないけれど、この梅雨寒といい、
姿をくらました烏賊やたこといい、この異常気象は何を物語っているのだろうか。
おーい、帰ってきてよ、
烏賊くん、たこくん。

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