ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

究極のダイエット方法

2016-01-07 | 砂時計
大病を経た夫の体重は、10キロ近く減ったままずっと横ばい状態である。
それに比して、私の体重は、と言えば。
夫の入院から半年くらいで7キロほど落ちた。
食べ物が喉を通らず、夜も眠られない日々のなか
会う人ごとに
「どうしたの?大丈夫なの?」
と、心配された。
実際、パンツはことごとくゆるゆるで、スキニータイプのものでさえ、ゆるみが目立つくらいになっていた。

ところが。
7キロも落ちたはずに体重は、いつの間にかほぼ元通りになってしまった。
横ばいを続ける夫と、日々同じものを食べているはずなのに、である。
何が大きく違っているのか、といえば食べるスピード。
右手がまだ十分に使えない夫は、おのずとスピードが落ちている。
しかし、私は精神的な落ち込みの回復とともに、お箸のスピードは元通りになった。
ゆっくり、ゆっくりつまむ夫の横で、何往復もお箸を動かす私。
その回数の多さが、如実に体重に現れたのである。

そこで気づいた究極のダイエット方法というのは
「利き手の反対の手でお箸をつかって食べるということ」
これこそは、食への意欲を半減させ、体重も落とすのに違いない。
好きなものであっても、ぱくぱく食べられなければ、多くは口にできない。
少しずつ少しずつ口に運ぶことで、ゆっくりと咀嚼することにもつながると思われる。

横から見ると、息子を妊娠していた5か月くらいのおなかに成長した私の体。
このダイエット方法を試してみる日は近い。

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2 コメント

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Unknown (nacco)
2016-01-11 20:51:28
私も年末年始はずっと食べていたせいか、
なんだか体が重いような。
一緒に試してみようかな。
ゆっくり食べるのって大事っていいますもんね!
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Unknown (CITROEN)
2016-01-12 12:18:51
naccoちゃん、こんにちは!
お正月は太るっていいますもんね。
今年は春の訪れも早そうだし、薄着の季節が来る前に
どうにかしなくちゃ!!
あと、毎朝体重計に乗るっていうのもいいそうです。

今の私には、「続ける」っていうlことがむつかしそうです・・
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