Jウェーブがキャッチできるとわかってから、このところ週末はよくラジオを聞いている。
何か物をつくるとき、音があるほうがなんとなくノリがいいということもあって。
一番のお気に入りは、土曜日の夜9時からの小曽根真の番組。
時折混ざる寒い駄洒落も、関西訛りで喋ると許せてしまう。
昨日の番組のなかで、「緻密さ」について語っていて、思わずうんうんと頷いてしまった。
うろ覚えなので、正しくはないかもしれないが
「緻密に作り出された音は、人に感動を与える。」そういう話だったように記憶している。
私がちょくちょくのぞいているいくつかのサイトで、深い溜息とともに感動を与えてくれる作品を作っている方たちは、緻密な作業を経て完成度の高い作品を作られている。
音楽でも、絵画でも、手芸でもやはり丁寧な仕事こそが満足度の高いものとなるのだということだ。
私が自分の作品に満足できないのは、緻密さに欠けるからなのだ。
日が変わって、今日。
夕方にかかっているユーミンの番組。
夫と二人の生活の時には、日曜日のこの時間は必ず外出していて、帰りの車の中で聞いていた。子どもが生まれてからは、夕方の渋滞に巻き込まれるような外出はしなくなり、FMも聞かなくなってしまっていた。
久々に聞くユーミンの番組は、なんだか新鮮だ。
今日のゲストあややのリクエストでかけられた「ひこうき雲」はユーミンが15歳で作った作品なのだそう。
自分の友人が自殺したことを歌った唄だそうだが、プロコルハレムの「青い影」を思わせるメロディーラインといい、その詩といい、15歳でこんな唄を作ってしまうなんて、やはり彼女は天才だなぁ。
先日、韓国で8歳の男の子が大学に入学した、というニュースが流れていたが、気のせいか目の下にクマができていたような。
8歳で1日10時間勉強するのに、我が家の15歳は1日10時間寝てるよな、とふと比べる。
天才と比べても仕方が無いが、せめてもう少しは、というのは親の勝手かな。
テレビに比べて、ラジオって静かなんだ、と再発見。
聞き入っていないで、緻密な作業で完成度の高い作品をめざそう。
才能はなくても、丁寧にすることぐらいは凡人でもできるから。
何か物をつくるとき、音があるほうがなんとなくノリがいいということもあって。
一番のお気に入りは、土曜日の夜9時からの小曽根真の番組。
時折混ざる寒い駄洒落も、関西訛りで喋ると許せてしまう。
昨日の番組のなかで、「緻密さ」について語っていて、思わずうんうんと頷いてしまった。
うろ覚えなので、正しくはないかもしれないが
「緻密に作り出された音は、人に感動を与える。」そういう話だったように記憶している。
私がちょくちょくのぞいているいくつかのサイトで、深い溜息とともに感動を与えてくれる作品を作っている方たちは、緻密な作業を経て完成度の高い作品を作られている。
音楽でも、絵画でも、手芸でもやはり丁寧な仕事こそが満足度の高いものとなるのだということだ。
私が自分の作品に満足できないのは、緻密さに欠けるからなのだ。
日が変わって、今日。
夕方にかかっているユーミンの番組。
夫と二人の生活の時には、日曜日のこの時間は必ず外出していて、帰りの車の中で聞いていた。子どもが生まれてからは、夕方の渋滞に巻き込まれるような外出はしなくなり、FMも聞かなくなってしまっていた。
久々に聞くユーミンの番組は、なんだか新鮮だ。
今日のゲストあややのリクエストでかけられた「ひこうき雲」はユーミンが15歳で作った作品なのだそう。
自分の友人が自殺したことを歌った唄だそうだが、プロコルハレムの「青い影」を思わせるメロディーラインといい、その詩といい、15歳でこんな唄を作ってしまうなんて、やはり彼女は天才だなぁ。
先日、韓国で8歳の男の子が大学に入学した、というニュースが流れていたが、気のせいか目の下にクマができていたような。
8歳で1日10時間勉強するのに、我が家の15歳は1日10時間寝てるよな、とふと比べる。
天才と比べても仕方が無いが、せめてもう少しは、というのは親の勝手かな。
テレビに比べて、ラジオって静かなんだ、と再発見。
聞き入っていないで、緻密な作業で完成度の高い作品をめざそう。
才能はなくても、丁寧にすることぐらいは凡人でもできるから。
今日の日記の内容は私の心にズギューン!という感じです。
私はせっかちなのでついつい早く完成させたくて手抜きしてしまう事が多いんです。
「どうせ自分のだからまあ、いいか。」と思って適当に済ませてみたり・・・だからいつまでたっても上達しないんだろうなぁ。
「才能は無くても丁寧に」「緻密さは人に感動を与える」・・・今日のカレンダーに書いておこう!!!
えーっ!Rokuさんが、そうなんですか?
あのバッグは、どうみても緻密な作業で作られた作品だと思えましたが。
私は、どうも完成を急ぎすぎるきらいがあるので、どうしても仕上がりが雑で汚いのです。
せっかち、というよりきっと飽きっぽいのかしら。作り始めは、楽しくてワクワクするのだけれど、時間が経つにつれ、作っているものに飽きてきてしまうのです。新物好きなのか、なんなのか。
でも、エコロジーの観点から言っても、もっと丁寧に緻密に作らなければ、とあらためて決意しました(大げさ・・・)
たまにあるよ。
今日もさ~。掃除しながらサザンの新しいアルバム聞いててさ、見ればどれもこれもどれもこれも桑田さんの作詞作曲なんだよ。
で、似たような曲な訳じゃないでしょ?
一発屋で終わる人が多い中、こんなにたくさんヒット曲をかける彼・・・
ほんと、凡人ならば、丁寧さなりとも心がけねばね・・・
私もズキューン、ですわ。
うん、桑田さんはすごいと思う。
学生時代からの仲間の生活も一身に背負ってるじゃない?
誰一人追い出したりしないし。生活に困窮しはじめたら、売れ筋狙いの曲も書くし(私が思うに、彼は大ヒットするような曲は、本当に自分の歌いたい曲ではないような気がする)。
なにより、グルーピーの女の子を振り払い、原坊を選んで大事にしているところがいいヤツだなー、って思えるの。
才能があっても、守るべきものを守らず、自己中で生きるのってあんまり好きじゃないな。
Rocoさんも、もがきながらより高いものを目指しているじゃない。いいと思うよ、私。