ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

雨パンツ

2007-10-30 | 砂時計
何年か前に買った、紺のストレッチパンツ。
ラインがきれいで、自分の体型にぴったりして、着やせして見えることがお気に入りだった。
だが、慣性の法則にしたがって、下へ下へと落ちていく贅肉とともに、ちょっとお気に入りをはずれ始めていた。

それとは別に、そのパンツ、ちょっとしたジンクスがあったのだ。
それは
そのパンツをはいた日には、雨に降られることが多いということ。
100%というわけではないけれど、夕方から急に天候が変わって雨降りになる、とかにわか雨に遭う、といった調子。

今朝、パンツに足を通したときに、そのジンクスが頭をよぎらなくもなかった。
だが、お日様もでているし、よもや雨が降るなんて思っても見なかった。
なのに。
ジンクスはやっぱり当たった。
会社からでたとたんにポツ、ポツと・・
家までの道のりの半分くらい来た頃には、ざぁざぁ降り。
雨粒にくもる眼鏡に、舌打ちしながら家路を急いだ。

やっぱり、このパンツは「雨パンツ」。
体型もジャストフィットではなくなってきているし、早く今縫いかけのパンツを仕上げて、この雨パンツにおさらばしよう。

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