ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

名もない仕事

2017-11-27 | 砂時計
今朝の、あさイチで、名前のない仕事、というテーマをやっていた。
出勤前の、あわただしい時間なので、つまみぐいで見ていたが。
見ていて思ったのは、会社の仕事も同じだな、ということ。
私の働く会社は、地方都市の支社。私、支社長、ハヤシ海苔子さんの三人体制。
それぞれの役割分担は、大まかに決まっているが、誰の仕事と決まっていないものが結構ある。
例えば、オフィスの掃除、ゴミ捨て、文房具の発注、エアコンのフィルター掃除、布巾の洗濯、などなど。
海苔子さんは、目の前にゴミが落ちていても、拾わない。ゴミ箱が、山盛りになっていても言わなければ捨てることはない。
自分の机上はきちんと片付けても、である。
そういう日々、日常に散らばる名もない仕事を、全部仕分けしたらすごいことになる。
目くじらたてるのは、容易いが数えあげるのは、それはそれで結構大変。
今日の番組で、気づいたのは、横並びの待遇で、私は海苔子さんの倍の仕事をしてるな、ということ。
気づかないって得だよね。。。

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