ハトが言ったかどうだか知らないが。
以前夫が退治したはずのハトが戻ってきた。
それも、今度は大胆にも南向きのベランダに。
以前のハトと同じかどうか、そこまで反・野鳥の会代表である夫にはわからないようなのだが、とにかくつがいでやってくるようになった。
世間一般では、防鳥ネットをして侵入を防いでいるが、夫がそれだけは断じて嫌だと言う。
「カゴの中に入るんは、鳥や!鳥!!人間がカゴの中にはいってどうするねん!」
というわけで、前回同様に、釣り糸を張って防御態勢を整えた。
だが、敵も然る者。
学習したのかもしれない。
ただ単に横に1本張ったくらいでは、難なく飛び降りてきた。
その後、本数を増やしたり、こけおどしのフェイクカラスを置いてみたり、羽を狙って打つ水鉄砲も用意したり、と日々改良を加えている。
だが、それをものともせず、悠然とチューリップを掘り起こしたプランターの土の上に鎮座ましましている。
朝起きるとすぐに、敵の監視体制に入ろうとする夫と、目を合わせて
「ほっほー」と鳴く。
こいつー!オレをなめてんのか!!
と吠える夫。
更に釣り糸を張り巡らし、最後には映画「エントラップメント」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズのように、自分がトラップにかからないように張った糸を避けながら動かねばならないほどになった。
それでも。
「ほっほー」
ハトのとぼけた鳴き声がやむことはない。
感心したことに、プランターにハトよけに刺した支柱まで、ご丁寧に抜いて横に揃えて置いてあったそうだ。
おぬしもなかなかやるの・・
そんなつぶやきと共に、今日も夫のバトルは続くのである。
以前夫が退治したはずのハトが戻ってきた。
それも、今度は大胆にも南向きのベランダに。
以前のハトと同じかどうか、そこまで反・野鳥の会代表である夫にはわからないようなのだが、とにかくつがいでやってくるようになった。
世間一般では、防鳥ネットをして侵入を防いでいるが、夫がそれだけは断じて嫌だと言う。
「カゴの中に入るんは、鳥や!鳥!!人間がカゴの中にはいってどうするねん!」
というわけで、前回同様に、釣り糸を張って防御態勢を整えた。
だが、敵も然る者。
学習したのかもしれない。
ただ単に横に1本張ったくらいでは、難なく飛び降りてきた。
その後、本数を増やしたり、こけおどしのフェイクカラスを置いてみたり、羽を狙って打つ水鉄砲も用意したり、と日々改良を加えている。
だが、それをものともせず、悠然とチューリップを掘り起こしたプランターの土の上に鎮座ましましている。
朝起きるとすぐに、敵の監視体制に入ろうとする夫と、目を合わせて
「ほっほー」と鳴く。
こいつー!オレをなめてんのか!!
と吠える夫。
更に釣り糸を張り巡らし、最後には映画「エントラップメント」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズのように、自分がトラップにかからないように張った糸を避けながら動かねばならないほどになった。
それでも。
「ほっほー」
ハトのとぼけた鳴き声がやむことはない。
感心したことに、プランターにハトよけに刺した支柱まで、ご丁寧に抜いて横に揃えて置いてあったそうだ。
おぬしもなかなかやるの・・
そんなつぶやきと共に、今日も夫のバトルは続くのである。
やっぱり、ハトも超音波が関係していたのですね。
私も、ちらっと今話題の若者にしか聞こえない高周波の音を流してみたらどうかな?とか、風鈴をちりんちりんとならしてみるのはどうかな?とか思いめぐらせておりました。
アルミって、あのいらなくなったCDをつるすのと同じ発想なのでしょうか?
CDはどうも効かないようなのですよ。
張り巡らさないとダメってことかな?
ネコよけのトゲトゲを手すりにつけてみましたが、それも効果なし。
ほんま、あの「ほっほー」、バカにされてる気がします!!
「ちょっと、ちょっとー!」と言いそうになっちゃうんですよ。
私も、夫に言われるまでネットの中に入るのは「カゴの中の鳥」という発想はなかったです。
やっぱり、ちょっと変わってるでしょう?
うちの夫。
chikakoさんが関西に!!
一時帰国でしょうか?
世間一般では、なにかと冷たい視線を向けられがちな関西弁ですが、一切耳にしないエリアから帰ってくると、ホッとするんですよ、私なんかは・・
「運命の人」、村上春樹さんの新作ほどには話題にはなっていませんが、やはりそれなりに重みのある、細かな取材に基づく佳作だと思います。
そりゃ、「キィーッ!」となりますね。
あの置物には、ティッシュやなんかを通しても変なウィルスが手につきそうでコワイ気がしますよね~。
本当はわんこさんのガンルームに貸出票を届けて、一丁何かお借りしようか、と思ったりもしていたのですよ。
でも、動物愛護の立場は捨てたくない夫が、そればかりは・・と難色を示したのであきらめました。
hanaさんが成功されたという樟脳を買ってきて応戦しようではありませんか!!
初耳です。
ハトよけの練り香水(?!)みたいなのは試したことがありますが、樟脳とは!!!
確かに、キンモクセイやラベンダーといったトイレ用の芳香剤が風に乗ってリビングに入り込むとなんだかな~な気分ですよね。
樟脳ならば、まだ多少風雅な気分でおれますもの。。
とりあえず、今日のところ鳩時計は聞いていないので、今度舞い降りたら試してみます!!
鳩、にきくかどうかわかりませんが、以前、市に害鳥で問い合わせたとき、鳥は超音波で飛んでいるのでアルミハクを置いて反射させると…よいって言われました。
後、ホームセンターや百均に行くと鳥がとまりにくくなるシート(突起があるやつ)がありますよ~!
やめないでくださいね!!
最近 我が家の裏庭にも ハトのカップルがやってきますよ。
いつも 仲良くて ほほ笑ましいなぁ。 と 見ていましたが
ハトって 意外と 迷惑がられていたんですね。
ご主人の『人間がかごに入ってどうすんねん』の発想には
なるほどぉー。と 感心してしまいました。
密かに このバトルの行方が 楽しみです。
なので、余計に勝手にcitroenさんに親近感を持ってしまうのです。これからもよろしくお願いいたします。帰ったら早速「運命の人」読みますね。シロガネーゼ風かあ・・・。
てっきり「やっぱりブログやめるのやーめたー」的な日記かと思ったらハトでしたか!
ヤラレター★
そうそう!うちももうすぐ引越しして1年経つんですけど、今まで来なかったハトが一昨日いきなり来たんですよ!
もちろん余計な置き土産もバッチリ残して行くので「きいぃっ!」と怒りながら拭いてます。
水鉄砲で攻撃しようと思ったけど既に実験済みなんですね・・・うちのオットに相談したら
きっと「じゃあ、エアガンで・・・」と言いそうなので、やっぱり私ひとりで頑張ってみようと思います。
何かいい撃退法が見つかったら報告しますね
には泣かされました。数年前。
色々手を打って、一番効果があったのが、芳香剤でした。
鳥避け専用から、トイレ全般まで数種類試しましたが、劇的に利いたのは、樟脳だったのです。
ベランダに出るたびに、トイレのかほりかいっ・・・
に悩んだのですが、樟脳だとそういうこともなく、それで撃退して以来御目文字してません。
CITROENさん、お試し済みでしたらあしからず
うわぁ~、まさにworld wide webですねぇ~。
確かに、海外だとなおのこと在留邦人が限られますから、個人が特定されてしまう恐れがありますよね・・・
私が住む街でも、ある程度身元が割れそうになることもあったりしますよ(笑)
「沈まぬ太陽」読まれたのですね!
山崎豊子ファンの私としては、やはり「白い巨塔」と「沈まぬ太陽」は山崎作品の最高峰だと思います。
「運命の人」はとりあえず2巻まで読み終わりましたが、今までの山崎作品からするとかなりおとなしい感じがします。
小説というよりドキュメント、といった筆致で
淡々と話が進んでいく感じですね。
関西出身の方なので、ファッションで言えばヒョウ柄からシロガネーゼ風に味付けが変わったように感じるのは私だけ?
小説として「読んだー!」って満足感に包まれるのは今までの作品ですね。
まだ、後2巻残っていますからここで評すべきではないでしょうけど。。
chikakoさんの感想も是非伺いたいものです!
ほんと、勝手ですがcitroenさんの文章読むの
本当に好きなのです。私自身は根気もなく、
今住んでいるのが海外で、意外と世間は狭く
下手なこと書くとストーカーのように
いろいろ探りを入れられたりするのが
面倒で、すぐに書くのをやめてしまいました。(笑)こんな私が言うのもなんですが・・・。
そういえば最近私は「沈まぬ太陽」を読んだところで、運命の人も読みたいなあ。って思ってたところなのです。読んだら、citroenさんの感想も是非聞いてみたいなあ。