ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

覆水盆にかえらず

2004-10-02 | ぽん!と一押し
まさにこのことわざどおりである。
消しゴムスタンプは、彫りやすい反面、もうちょっと、と思ってすっとカッターをいれると入りすぎてしまうのが難点だ。
ささっと仕上げてしまったものの方が、案外いい味が出ていたりする。
この足踏みミシンも、テーブルの部分が妙に白々しくなってしまったのだが、こうなる一歩手前のほうが、荒削りながらも光と陰のコントラストのバランスがきいていて良かったような気もする。
だが、これはこれでいいとしよう。
次回彫っても、これ以上に彫れる保障はないしね。
気にいってもらえればいいのだけど。

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3 コメント

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ミシンのスタンプ (アプリコット)
2004-10-03 00:27:43
久しぶりのスタンプ、素晴らしい作品ですね。

どんな失敗をされたのかな?と想像して読み進みましたが、一歩手前の作品を見ていないので、これ以上はないでしょう!という仕上がりに思えます。

こんなに細かく削る事ができるなんて・・・。

コレクションしたくなります
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おお~! (coo)
2004-10-03 20:41:55
細か~い!!ミシンの足踏みのところ、どんな柄なのでしょう?もっと写真が大きくならないかとマウスをカチカチしてしまいました!

私が彫ったら緊張のあまり手が震えて真っ白?真っ黒?になってしまいそう~!
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凝るのは肩ばかり。 (CITROEN)
2004-10-03 22:07:05
アプリコットさん、cooさん、見てくださってありがとうございます。

この最終段階の前のテーブルは、もう少し黒の部分が多いので全体が締まった感じだったのですが、ちょっと白い部分のはいり方が気に入らないと凝ったが故に墓穴を彫り(!)ました。

cooさん、足ふみ部分はネットにしたつもりだったのですが、やはりなかなか難しくてダイヤ柄が上手く出なかったのです。

私にとってはミシンの方が大変!

昨日も今日もミシンと格闘しましたが、なかなか満足のいく仕上がりにならないものですね
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