朝、通勤途中でお年寄りの群団に会う。
あるマンションの一階にある事務所に集結している。
何か?と思えば年寄り相手の健康食品の販売である。
2週間ほど、どこかの事務所を借り受け、洗剤やサラダ油、お醤油などなどの日用雑貨を1円とか、100円とかの破格値で売る。
その後、布団や健康食品など値段があってないようなものに、びっくりするくらい高額の値をつけて売りつける商法である。
決まっているのは、ヤンキーあがり風の柄紋掛けのような呼び込みのお兄さん。
そして「オープン」というのぼりと老人の群れ、である。
都会ではあるのかないのか知らないが、地方都市ではよく見受ける光景だ。
破格値の日用品につられて、年金生活者がぞくぞくと集まり、そのうちの何人かは高額商品を買わされる。
そういう“いいカモ”をつかまえたら、さっさと店をたたんで何処かへ行方をくらましてしまう。
若い頃から、贅沢などすることなく生きてきたような老人ばかりがひっかかってしまうのがいかにも哀しい。
だからといって、おそらく法に触れたことをやっているわけではないだろうし、それを横から
「だまされてはいけませんよ。」と耳打ちするわけにはいかない。
こういうお年寄りというのも、若い頃には年寄りたちがつまらない詐欺にひっかかるのを
「ばかだねぇ。そんなものにひっかかるなんて。」とせせら笑っていたに違いない。
老いる、ということはそういった判断力すらも衰えさせてしまうことなのか。
だが、若い人達にも似た現象はみられはしないか。
どこかで話題になっている、皆が持っている、皆が口を揃えていいという、そういうことだけで火が付いたように買いあさる。
それは形を変えた群集心理、というものではないのだろうか。
結局は、せせら笑う私もその会場に群れる老人達と根底に流れるものが同じなのかもしれない。
あるマンションの一階にある事務所に集結している。
何か?と思えば年寄り相手の健康食品の販売である。
2週間ほど、どこかの事務所を借り受け、洗剤やサラダ油、お醤油などなどの日用雑貨を1円とか、100円とかの破格値で売る。
その後、布団や健康食品など値段があってないようなものに、びっくりするくらい高額の値をつけて売りつける商法である。
決まっているのは、ヤンキーあがり風の柄紋掛けのような呼び込みのお兄さん。
そして「オープン」というのぼりと老人の群れ、である。
都会ではあるのかないのか知らないが、地方都市ではよく見受ける光景だ。
破格値の日用品につられて、年金生活者がぞくぞくと集まり、そのうちの何人かは高額商品を買わされる。
そういう“いいカモ”をつかまえたら、さっさと店をたたんで何処かへ行方をくらましてしまう。
若い頃から、贅沢などすることなく生きてきたような老人ばかりがひっかかってしまうのがいかにも哀しい。
だからといって、おそらく法に触れたことをやっているわけではないだろうし、それを横から
「だまされてはいけませんよ。」と耳打ちするわけにはいかない。
こういうお年寄りというのも、若い頃には年寄りたちがつまらない詐欺にひっかかるのを
「ばかだねぇ。そんなものにひっかかるなんて。」とせせら笑っていたに違いない。
老いる、ということはそういった判断力すらも衰えさせてしまうことなのか。
だが、若い人達にも似た現象はみられはしないか。
どこかで話題になっている、皆が持っている、皆が口を揃えていいという、そういうことだけで火が付いたように買いあさる。
それは形を変えた群集心理、というものではないのだろうか。
結局は、せせら笑う私もその会場に群れる老人達と根底に流れるものが同じなのかもしれない。
きっと、素直な女の子に見えたんじゃないですか?
やっぱ、渋谷とか原宿とか歩いているもとから東京の女の子って、よく言えば垢抜けてるのかもしれないけど、悪く言えばすれっからし、みたいなところもあるじゃない?
そっかー、子どもから逆算ね。
老けてきたな、と思ったらこれからは甥や姪を連れて歩こうかな。
でも、若いばあばに見られたらどうしよう(爆)
ひっかかったっていうかね…(^^;
映画が安く見れますよ…とか
カットモデルに…とか
あら、お肌が大変…って感じに声をかけられたっていうか。(笑)
すいません…って声をかけられると、相手にかかわらず?って思ってしまって(道を聞きたいのかしら?とか善良に受け取ってしまうような田舎者だったからさ~)
最近はそういうキャッチの声も、ほんとかかりませんものね。(笑)
確かに小さい子を連れていると子供の年齢から逆算するみたいで
多少は若い年齢で見られます。
あ、あくまでも多少…ね、多少。(苦)
EKOさんの近所のお店はそんな健全な場所に作っているのですね。
ま、そういってもたいていは公民館とか、明るい場所に借り受けている場合が多いようですが。だからひっかかってしまうのでしょうか?
姑もリフォーム、白アリの類の電話には敏感なのですが、知り合いの工務店などから言われると、そのまま鵜呑みにして、相見積もりをとったりもせず、ぽん、とお願いしたりしてしまうようで、危険です。
ようこさん、キャッチにひっかかったことあるの?
そういえば、年齢が高くなるにつれ、キャッチも寄ってこなくなったと思いませんか?
酸いも甘いも噛み分けたオバサンには、歯が立たないって思っているのか。。
あ、でもようこさんは私より二つ若いし、お嬢ちゃんが小さいから若く見えるかな?
いまぐらいの年頃が一番安全、かな?
目の前は小学校と新しくなったばかりの市立図書館。
すごく健全な場所なんですけど。
お年寄りに、こういうネット情報も閲覧させてあげたいですね。
うちの近所でもありましたよ。
?なんでこんなに並んでるの???って老人ばっかり。
でも、同じ場所ではそんなに長い事営業しないで、あちこち転々と
しているみたいね。
とはいえ、わたしだって若くて世間を知らなかった時は
キャッチセールスにも素直に足を止めてしまうような…そんな頃もありました。
(今じゃ、断り方も覚えたけどね)
ビルの1階のすごく目立つ場所なので、そんな後ろめたいようなことが出来なそうな場所なのですけど。
今時、こんなにお客が集まる物かと思うくらい集まってます。
一人になった義父の所にもオレオレまがいの電話は入るそうです。
まだまだそこのところはしっかりしているので、「何処の誰だ!」とちゃんと撃退しているみたいですが、うちにも取るや切れる電話がたまにありますが、あてずっぽにダイヤルして、老人だったら引っ掛けようとして、老人でなさそうなら切っているんじゃないかなと推測してます。
リフォーム詐欺もあるみたいですしね。