2020 県高校総体代替大会を振り返って③

大会運営に携わる立場としては、無事に開催されることだけが願いでした。

感染状況しだいでは中止、予備日なしの日程でしたので、荒天の場合も中止。

不安だらけの状況で当日を迎えたのです。

今大会が予定通りに実施できて、3年間の成果を披露できる機会となったことに本当に安堵しました。

代替大会開催についてインタビューを受けてます。

夕方のニュースでご披露されました。

全試合終了後、全チームの全3年生が集まっての貴重な一枚。

みんなの笑顔がすべてです。いい大会になって本当に良かったー！

後日、山形新聞の「証」という企画がありました。

我がチームの写真も掲載していただきました！

山形新聞のWEBサイトでも見ることができます。

証～高校3年生の部活動の証を残そう｜山形新聞

「証～あかし～」は、部活動を通して成長した高校３年生の姿を写真として紙面に刻み、その頑張りをたたえる特別紙面企画です。

証～高校3年生の部活動の証を残そう｜山形新聞

2020 県高校総体代替大会を振り返って②

代替大会を前に、マネージャーの恵美が必勝祈願のマスコットを準備してくれていました！

夜な夜な作ってくれたのでしょうね♪これまでマネージャーとして支えてくれた恵美にも恩返しの時です。

代替大会は天童市にある県総合運動公園を会場に行われました。

高体連が提示する感染防止ガイドラインに加え、公共施設の借用に関しても制限が多く、

観戦者は選手1名につき家族2名までと規制されました。

3年間の努力を披露する場として代替大会の開幕！

さぁ、大好きなソフトボールを思いきり楽しもう！笑顔で！

今回の大会に向けて、チームTシャツを作りました。制作を担当した輝子は、将来デザイン関係の勉強をしたいと考えています。

アマビエをモチーフにした今だからこそのナイスなデザインです。

「泣いて笑って最後は勝つ」

3年生のいい笑顔(^^)

2020 県高校総体代替大会を振り返って①

2020年度の始まり。

想像をはるかに超える、これほどの事態を目の当たりにしたことはありませんでした。

そして、下されたインターハイ中止、インターハイ予選中止の決定。

どこかで覚悟していただろうと推測するも、3年生の心情を思えば、掛ける言葉が見つからないというのが本当です。

こんなことになってしまって、本当に可哀想なんです。でも、選手を目の前にして可哀想だなんて言えません。

3年生はその私の心情を推し量ったのですかね？誰一人下を向くことなく、現実に向き合っているその姿に、逆に救われたのは私かもしれません。

見えない未来、不安な生活、それでも過ぎ去る時間との向き合い方。

あなたたちは、いつの時代の高校生よりも強く逞しく生きていける。苦境の時代を超克することができたのだから。

山形県でも、なんとか代替大会の実施に漕ぎ着けました。せめても、3年生の努力を披露する場として開催できたことは本当に良かったです。

大会前日、泥だらけになってボールを追いかける3年生。

ノックを打つ私も力が入ります。打ちながら涙が出そうになります。幸せです。

内野ーズ！

外野ーズ！

3年生とOG1年生と！

後輩の頑張りに力を貸してくれるOGの存在はありがたい。

これこそが東海の強味といっても過言ではありません。これからも大事にしていきたいです。

3年生ホーム最終戦

8日(日)

中間試験前ではありましたが、代替大会直前ということで練習ゲームをさせていただきました。

こちらの状況に合わせて来校してくださった学法石川さん、本当にありがとうございます。

1年に何試合も対戦してくださり、選手同士もすっかり仲の良いお友達になっているようです。

遥か昔、私が高校生だった時代に県外チームの選手と知り合いになることなどは皆無でした。

スマホ、SNS…使い方しだいですが、時代に合った付き合い方が大事だと思います。

ソフトボールで繋がる友情ってなんだか素敵で羨ましいです。

試合は、何とか1試合。

その後は土砂降りになってしまい、グラウンドは田んぼ状態に。

3年生のホーム最終戦、これもまたいい思い出になるのかな？

これからも、人との繋がりを大切にできるチームでありたいです。

いよいよ代替大会が今週末に迫ってきました。

明日は終日、会場準備です。

夕方にはグラウンドに戻り、練習を共にしたいと思います。

2020 代替大会について

山形県の代替大会。

残念ながら全県が一堂に会することはできず、地区ごとの開催になります。

宿泊を伴うことの感染リスクからこのような判断になったのだと思います。

ソフトボール競技の代替大会は来月18.19日に全地区が同時に開催されます。

村山地区大会は天童市の山形県総合運動公園を会場に実施されます。

先日の顧問会議で組み合わせが決まりました。

この大会開催においては、

感染リスク回避の為に多くの制限が課せられています。

特に来場者については事前にリストアップし、観戦席には受付を済ませた方しか入場できません。

具体的には選手の家族2名までしか入場が認められません。

全ての大会が中止になり、最後になるこの大会こそ沢山の方々にみていただきたいのですが、

感染防止の観点より是非ご理解いただきたいと思います。

村山地区の各校の先生方は、

3年生の3年間の成果を存分に発揮できる、その姿を、その瞬間を実現できるように、

できる限りの準備を進めて行こうと思っています。

私たち一人ひとりは、

手洗いや消毒、マスクの着用など、感染防止に必要なことは必ず。

再び感染が起きることのなりように留意する責任があります。

神頼み？妖怪頼み？

アマビエです。しかも小林アマビエです。

3年生のお母さん方が千羽鶴を作って下さいました！

『鶴はおめでたい鳥』『鶴は千年』とも言われる

千羽もの鶴は『良いことが起こる前ぶれ』とされます

コロナ禍

この状況下にあっても

この状況下だからこそ

感謝を忘れずに

大好きなソフトボールを精一杯にやろう！

チーム東海3年生✨

感謝の気持ちはグラウンドの上で！姿で伝えよう！

2020シーズン開幕！

6月13日の山形新聞です。

中止になった県高校総体の代替大会が開催されることが決まりました！

屋内種目を中心に実施を見送られた種目も多く、正直複雑な思いもあります。

しかし、開催に向けて尽力してくださった方が沢山おられることも事実。

この1ヶ月でできることを最大限に準備して大会に臨みたいと思います。

　

この間に、山形県下は対外試合ができるようになりました。

2020シーズンの開幕です。

日々の積み重ねの練習とは…考えさせられます。

体力面や技術面はもちろんですが、何よりも感覚の鈍りが大きいように思います。

本人は自覚がないと思いますが、逆にいい意味でリセットできた選手もいます。

　

多くのOGがグラウンドに来てくれています。

県高校総体やインターハイが中止になり、苦境の後輩たちにずっと心を寄せてくれていたのも先輩たちです。

UN10 キャプテン番号のお披露目もやっと。

最後まで東海らしく戦い抜いてほしいですね！

マネージャーは3人になりました。

わからないことは確認する！質問する！

とても大事なことですが、慣れとともに手間になるのでしょう。

いくら経験を重ねても、確認作業が抜けてはいけません。

新しい部員が入ることによって再確認することも多いですね。

2月以来の休日練習

徐々に部活動が緩和されてきた山形県。

休日の練習は2月のいわき遠征以来です。

こんな日が素晴らしい晴天で本当に嬉しい！

1年生10名をお迎えして総勢36名になりそう。

36名で活動できるのは約1ヵ月ぐらいになるかもしれません。

これまでを考えても貴重な時間、これからを考えても貴重な時間です。

視野を広く、学校生活、私生活、そして人間性を高めながら、和を大事に頑張っていこう✨

2020 チーム始動しました

2ヶ月遅れのチーム始動！

活動日数や時間の制限など、段階的ではありますが、グラウンドでの練習スタートです！

1年生も交えて、コミュニケーションを取りながら練習に取り組む様子。

これまでの当たり前の概念などはすべて覆されていますから、

普通であることが嬉しいですねー笑みが出てしまいます(^^)

たった2時間だけど、チームにとってスタートの日になった今日は忘れられない日になります。

あとはコロナ対策をしっかりと！何よりも再び感染が拡大しないことを祈るばかりです。

2020改めまして、TOKAIソフトボール部をよろしくお願いいたします！

お母さんありがとう✨

例年であれば、昨日と今日が地区高校総体。

もちろん今年もその予定でした。

その日をこのように過ごすことになるとは思いもしませんでした。

うちの選手が『休校が続き、あっという間に時が過ぎているのを感じます』と言う。

私も同感です。

あれよあれよと時間が過ぎていき、日々の充実とは何かを考えさせられます。

2年生もみんな元気です。

元気な様子を見せなきゃ！と、見せてくれているのかもしれない。

でも会って、顔を見て、しゃべって、笑って、幸せ。

今日は母の日ですね。

グラウンドで頑張る姿を見せることで、ありがとうを伝えようとしてた選手もいるでしょう。

でも今年はそれが叶いませんでした。

お花のプレゼントやお料理でのもてなし、それぞれの感謝の伝え方があったと思いますが、

私は選手のみんなに、

『あなたはあなたのままに、しっかり前を向いて、歩みを進める姿、それがプレゼントになるでしょう』と伝えました。

谷川俊太郎さんの『自分を贈る』という詩を紹介します。

お母さんありがとう。

新緑！青空！これぞ5月

2020年度新入生…もう5月ですから新入生ではないですね。
1年生は今日が4回目の登校日です。
高校でもソフトボールがやりたいという思いで集まったものの、
その実を成さない状況が続いています。

そんな中ですが、
2月に採寸、注文していたユニホームなどが届きました。
登校日に合わせて手元に届くと「テンションあがるね～！！！」なんて声が聞こえてきて、
東海ソフトボールの一員としての自分をやっと実感した瞬間だったのかもしれません。

みんなでお揃いのBackpack背負って、振り向きショットを撮りました。
そう遠くない先に、グラウンドでボールを追いかける姿をお見せできるのを願うばかりです。
3年生の為にも、一日でも早く終息くしますように。

実家の藤の花が満開です。
目に見えぬウィルスに翻弄され、時間が止まってくれないものかと思い
目に見える季節の移り変わりに、その止まらぬ時間を突き付けられる今
なんとも思いの整理がつかない日々が続きますね。
皆さん、決して気を緩ませることなく、気持ち一つに終息に向けて頑張りましょう。

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