2年生が修学旅行への出発を翌日に控えた12日、1年生部員9名が震災ボランティアに参加してきました。
このボランティア活動は、「同じ東北の仲間として、私達高校生ができることは何かないだろうか?」という思いで、本校生徒会が企画したものです。
幸いこの日は天気に恵まれましたが、気温もだいぶ低くなってきましたので、ボランティアに臨む上での環境も厳しくなってきているのではないだろうかと思います。
参加しての感想①
【被災地を見ての感想】
テレビや写真で見るのとは全く異なり心が痛むほどすごい衝撃を受けました。8ヶ月もたったのである程度は良くなったのかなと思ったのですがひどい状況のままでした。辺り一面何もなくなっていたり、一階部分が吹き抜けていたり、地盤沈下で海水があがっていたりなど本当に衝撃的でした。津波がきた時のことを想像したら怖くて言葉になりませんでした。また、120年分のゴミはものすごい量でした。今自分がどれだけ幸せな暮らしをしているのか肌で感じることができました。復興まで何十年もかかると思います。早く復興ができるように積極的にボランティア活動をしたいと思いました。
【作業をしての感想】
自分は草刈りの作業をしました。結構量があり大変だなと思いましたが、皆が力を合わせることで小さな力が大きな力となり、スムーズな作業になりました。やはり、人と人とが力を合わせれば何でもやり遂げられると感じました。だから、これから一刻も早く復興できるように日本全体が力を合わせてやっていかなければならないのだと思いました。今日自分は、少しでも力になりたいという一心で作業を行いました。自分のできることを精一杯やれました。
【伝えたいこと】
実際に現地へ行ってあの状況を肌で感じてほしいです。そして今何が必要で何をしなければならないのか1人1人にわかってほしいです。皆が想像しているのとは全く違います。とても残酷で悲惨な状況です。一度でいいので現地へ行ってみてください。そしてもっと被災地へ目を向けてほしいです。
参加しての感想②
今回、初めて被災地に足を向けボランティアに参加しました。テレビで見るのと、実際に見るのとでは、全くちがいました。自分達の生活している山形は、二日間の停電だけですみ、今は普通の生活に戻っています。しかし、被災した地域では、家に帰れず仮説住宅にすんでいるかたがたくさんいるということを知り、自分達は、幸せだとおもいました。また、被災地の学校のグランドには、沢山の瓦礫の山で、部活動を出きる状態では、ありませんでした。以前、福島のソフト部の人に話を聞いたところ、外で思うように行動できず、練習もできないとききました。私達が今、グランドで練習出来ていることが、当たり前だと思わずに行動していきたいです。震災から、8ヶ月たった今でも、被災地の状況は、今だ変わりありません。もっと沢山の人手が必要とされています。みんなの力を、会わせたら大きな力となって、復興の助けになると思います。少しでも被災者の方の力になれるよう、自分達の出来ることからやっていきたいです。この経験は、自分にとってとてもいいものになりました。ありがとうございました。
翌週19日は震災ボランティアの最終便です。
8名のソフト部3年生が参加していました。1年生は部活動としての全員参加でしたけど、3年生は完全自主参加です。
このボランティア活動は、「同じ東北の仲間として、私達高校生ができることは何かないだろうか?」という思いで、本校生徒会が企画したものです。
幸いこの日は天気に恵まれましたが、気温もだいぶ低くなってきましたので、ボランティアに臨む上での環境も厳しくなってきているのではないだろうかと思います。
参加しての感想①
【被災地を見ての感想】
テレビや写真で見るのとは全く異なり心が痛むほどすごい衝撃を受けました。8ヶ月もたったのである程度は良くなったのかなと思ったのですがひどい状況のままでした。辺り一面何もなくなっていたり、一階部分が吹き抜けていたり、地盤沈下で海水があがっていたりなど本当に衝撃的でした。津波がきた時のことを想像したら怖くて言葉になりませんでした。また、120年分のゴミはものすごい量でした。今自分がどれだけ幸せな暮らしをしているのか肌で感じることができました。復興まで何十年もかかると思います。早く復興ができるように積極的にボランティア活動をしたいと思いました。
【作業をしての感想】
自分は草刈りの作業をしました。結構量があり大変だなと思いましたが、皆が力を合わせることで小さな力が大きな力となり、スムーズな作業になりました。やはり、人と人とが力を合わせれば何でもやり遂げられると感じました。だから、これから一刻も早く復興できるように日本全体が力を合わせてやっていかなければならないのだと思いました。今日自分は、少しでも力になりたいという一心で作業を行いました。自分のできることを精一杯やれました。
【伝えたいこと】
実際に現地へ行ってあの状況を肌で感じてほしいです。そして今何が必要で何をしなければならないのか1人1人にわかってほしいです。皆が想像しているのとは全く違います。とても残酷で悲惨な状況です。一度でいいので現地へ行ってみてください。そしてもっと被災地へ目を向けてほしいです。
参加しての感想②
今回、初めて被災地に足を向けボランティアに参加しました。テレビで見るのと、実際に見るのとでは、全くちがいました。自分達の生活している山形は、二日間の停電だけですみ、今は普通の生活に戻っています。しかし、被災した地域では、家に帰れず仮説住宅にすんでいるかたがたくさんいるということを知り、自分達は、幸せだとおもいました。また、被災地の学校のグランドには、沢山の瓦礫の山で、部活動を出きる状態では、ありませんでした。以前、福島のソフト部の人に話を聞いたところ、外で思うように行動できず、練習もできないとききました。私達が今、グランドで練習出来ていることが、当たり前だと思わずに行動していきたいです。震災から、8ヶ月たった今でも、被災地の状況は、今だ変わりありません。もっと沢山の人手が必要とされています。みんなの力を、会わせたら大きな力となって、復興の助けになると思います。少しでも被災者の方の力になれるよう、自分達の出来ることからやっていきたいです。この経験は、自分にとってとてもいいものになりました。ありがとうございました。
翌週19日は震災ボランティアの最終便です。
8名のソフト部3年生が参加していました。1年生は部活動としての全員参加でしたけど、3年生は完全自主参加です。