平成30年度、健康施策の一環として第1回「皆で歌おう」をNTT労組三島退職者の会と合同で開催しました。
開催日 6月22日(金)
会 場 三島市本町「音楽観プローべ」
参加者 43名(女性27名)
今回の開催で3年目4回目の開催となりますが、今回は新たに5名の男性が参加され43名(前回10月は38名)の方が参加していただき、会場は超満席でした。
今回は健康講座を始める前に、竹内先生が還暦を迎えられたため参加者全員からの赤いバラの花束を4名の男性(野田光三さん、足立満さん、山口冨彦さん、木下基夫さん)からプレゼントしましたが、サプライズに竹内先生もさすがに少し照れくさそうでした。
健康講座の始まりは「喉で10才若返る」でした。
先生から「喉の役割は主に「嚥下・発声・呼吸」ですが、特に嚥下は一瞬にして食物は食道へ、酸素は肺に送込む重要な役割。この力が弱くなると誤嚥がおこります。だから喉を鍛えるんですよ」
喉の役割を意識しながら発声練習と早口言葉でウォーミングアップ。
今回の最初のパフォーマンスは、男性、女性に分かれて歌の追っかけでした。
「恋の季節」や「君恋し」、「月の砂漠」などを1小節ごとに追っかけ。
♠忘れられないの~ ♥忘れられないの ♠あの人が好きよ~ ♥あの人が好きよ
事前に練習した訳でもないのに息がピッタリ。会員の皆さんの気分も爽快!!
次のパフォーマンスは、言葉のジェスチャー。
竹内先生がら4つにグループ分けした代表4人に「雨」のつく歌の題名を口パクで伝えます。その題名をグループ内に口パクで伝えるのですが、うまく伝わらず大きな口を開けて伝えようとする姿はなかなか微笑ましいものでした。
題名は「雨」「雨ふり」「雨の慕情」「雨の御堂筋」でしたが、4グループともちゃんと伝わっていました。
普段から、もごもご喋るのではなくて大きな口を開くことの大切さを感じました。
最後はいつものように「今日の日はさようなら」で会は終了しましたが、笑顔と笑い声が絶えない、あっという間の2時間でした。
歌う楽しさや、健康法の輪が徐々に広がってきています。今年度は秋に2回目の開催を予定していますので、是非一緒に歌いましょう!参加をお待ちしています。
(三島地区代表幹事 渡辺 正道)




