前にやっておりましたブログ「兵隊芸白兵」でも、当ブログでも頻繁に名前を出しておりますが、私の格闘技修行歴の「入門編」が、芦原会館中国本部であるとすれば、格闘技の本当の楽しさ、怖さ、奥深さに気づかせてもらったのは、大阪は泉佐野市にある格闘技吉田道場であるといっても過言ではありません。
同道場での正式な修行歴は満5年。事後、大阪を離れてからも籍を置かせてもらい、チョコチョコと練習に顔を出させてもらい続けているという状態です。
吉田道場は間違いなく私の格闘技母港であり、そこで習得した技術、であった強豪、教えていただいた師匠は何者にも代え難い、貴重なものです。
前ブログでも、吉田道場の思い出をサミダレ式に語っていましたが、現在のブログになってから、組織的な記事を書いていなかったことに遅まきながら気づき、今回もういちど、あの思い出を書きおこしてみたいと思い、またまた「わが青春の吉田道場」を書く事にいたしました。
また、前ブログでは「我が青春の吉田道場」と題していましたので、今回は「リニューアル・わが青春の吉田道場」と題することとします。
先般亡くなられた、作詞家の山口洋子先生が「女はザブトンを身にまとってでも大人のふりをしたがり、男は年を取っても青春のシッポをかじり続ける」みたいなエッセイを書いておられ、まあ、身につまされるとこ大で多少気恥ずかしくはあるのですが・・・
まずお話の冒頭に、爾後頻繁に登場するであろう、主要登場人物を紹介しておきます。
・ヨシダ代表
吉田道場の一番偉い人。レスリング、SAW、サンボ、BJJ、フルコン空手、グローブ空手、本部流空手なんでもござれの達人。
審判やレフェリーとしても、関西全域で活躍。私の大師匠です。
・タカダヤ選手
入門時期は筆者よりちょい先輩。もとはサッカーをしていた。体は頑丈だが動きは固く、技術はひたすら努力で練り上げた、本当の努力の人。吉田道場で最も活躍した総合選手。
吉田道場四天王の1人。
・キタノさん
先輩。体は小さいが、天才的な動きを見せたグラップラー。だんじりの大工方(屋根の上で踊る人)でもあったため、「だんじり休会」の常連さんだった。女にもモテモテ。
・ジンちゃん
入門時期は筆者よりちょい遅い。筋力、柔軟性、スタミナ、技術とも非の打ち所のないブラジリアン柔術家。ただ試合では凡戦を繰り返す、典型的な「稽古場横綱」
・ナカニシ先生
大先輩。元おまわりさん。年齢に似つかわしくない力強く、しぶとい組み技に定評がある。なのにめっちゃ腰が低く、こっちが恐縮する。
・ハブ氏
入門は筆者の3年後。若い頃の勝新太郎に似ているちょっといい男。スタミナ、根性とも申し分なし。練習では諸先輩にやられるが、なぜか試合ではいい勝負をして勝つという、勝運にも恵まれていた。初期の頃、シューズがちょっと臭かった。
・イマナカ先生
入門はほぼ同時期。整体の先生。富木流合気道の達人。
・ピンク先生
入門はほぼ同時期。イマナカ先生と同じく、富木流合気道の名人・・・ではあるが、いろいろと面白い方。
・チバさん
入門は3年後輩。レスリングのチョー名人、果たしてその正体は・・・!
・ヤマグチさん
先輩。吉田道場初期のころの指導員。お世話になりました。
・オオキタさん
先輩。吉田道場初期の謎の名人。取れそうなところで取れず、びっくりするところで取る!
・カワナカさん
先輩。プロボクサー公務員。パンチのセンスは抜群。殴られて顎が外れかけました。
・私
格闘技に救いを求めて入門した迷えるオッサン。
また、ぽつぽつと書いていきます・・・。
同道場での正式な修行歴は満5年。事後、大阪を離れてからも籍を置かせてもらい、チョコチョコと練習に顔を出させてもらい続けているという状態です。
吉田道場は間違いなく私の格闘技母港であり、そこで習得した技術、であった強豪、教えていただいた師匠は何者にも代え難い、貴重なものです。
前ブログでも、吉田道場の思い出をサミダレ式に語っていましたが、現在のブログになってから、組織的な記事を書いていなかったことに遅まきながら気づき、今回もういちど、あの思い出を書きおこしてみたいと思い、またまた「わが青春の吉田道場」を書く事にいたしました。
また、前ブログでは「我が青春の吉田道場」と題していましたので、今回は「リニューアル・わが青春の吉田道場」と題することとします。
先般亡くなられた、作詞家の山口洋子先生が「女はザブトンを身にまとってでも大人のふりをしたがり、男は年を取っても青春のシッポをかじり続ける」みたいなエッセイを書いておられ、まあ、身につまされるとこ大で多少気恥ずかしくはあるのですが・・・
まずお話の冒頭に、爾後頻繁に登場するであろう、主要登場人物を紹介しておきます。
・ヨシダ代表
吉田道場の一番偉い人。レスリング、SAW、サンボ、BJJ、フルコン空手、グローブ空手、本部流空手なんでもござれの達人。
審判やレフェリーとしても、関西全域で活躍。私の大師匠です。
・タカダヤ選手
入門時期は筆者よりちょい先輩。もとはサッカーをしていた。体は頑丈だが動きは固く、技術はひたすら努力で練り上げた、本当の努力の人。吉田道場で最も活躍した総合選手。
吉田道場四天王の1人。
・キタノさん
先輩。体は小さいが、天才的な動きを見せたグラップラー。だんじりの大工方(屋根の上で踊る人)でもあったため、「だんじり休会」の常連さんだった。女にもモテモテ。
・ジンちゃん
入門時期は筆者よりちょい遅い。筋力、柔軟性、スタミナ、技術とも非の打ち所のないブラジリアン柔術家。ただ試合では凡戦を繰り返す、典型的な「稽古場横綱」
・ナカニシ先生
大先輩。元おまわりさん。年齢に似つかわしくない力強く、しぶとい組み技に定評がある。なのにめっちゃ腰が低く、こっちが恐縮する。
・ハブ氏
入門は筆者の3年後。若い頃の勝新太郎に似ているちょっといい男。スタミナ、根性とも申し分なし。練習では諸先輩にやられるが、なぜか試合ではいい勝負をして勝つという、勝運にも恵まれていた。初期の頃、シューズがちょっと臭かった。
・イマナカ先生
入門はほぼ同時期。整体の先生。富木流合気道の達人。
・ピンク先生
入門はほぼ同時期。イマナカ先生と同じく、富木流合気道の名人・・・ではあるが、いろいろと面白い方。
・チバさん
入門は3年後輩。レスリングのチョー名人、果たしてその正体は・・・!
・ヤマグチさん
先輩。吉田道場初期のころの指導員。お世話になりました。
・オオキタさん
先輩。吉田道場初期の謎の名人。取れそうなところで取れず、びっくりするところで取る!
・カワナカさん
先輩。プロボクサー公務員。パンチのセンスは抜群。殴られて顎が外れかけました。
・私
格闘技に救いを求めて入門した迷えるオッサン。
また、ぽつぽつと書いていきます・・・。