時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

秋の一日  風土を感じるFOODが好き

2015年11月21日 23時55分32秒 | グルメ・クッキング

 

今日は休日なのに、夜明け前に目が覚めてしましました。おかげで、綺麗な朝日を見られ、ご機嫌な一日がスタート♪

少し体調も良くなってきたので、久しぶりに午前中からプールで泳いで、体もすっきりしました。

泳いだ後はサイクリングも・・・。小平ふるさと村まで走って、多摩地方の伝統食『糧うどん』を頂きました(=^・^=)

茅葺きの民家の板の間に座って、落ち葉が風で舞う様子を見ながら、うどんができるのを待っていたら、おばあちゃんの家で幼いころに食べたお昼ご飯を思い出しました。

のんびり、ゆったりの幸せな一日でした🎶

 

◆夜明け

  

◆スカイツリー   今日は賑わうんだろうな。

 

◆皇帝ダリア  どうしてこんなに大きいんだろう?プールのある小金井公園では紅葉と競って、このダリアが目立ってました。

 

◆小平ふるさと村。 江戸時代末の民家が何棟か移築されています。この建物はもともとは小金井の前原にあったそう。

 

◆トウミ懐かしい。土佐山で使ったよ。中国の客人から、中国でもトウミと言うと教わった。中国からの渡来の道具なんだろうね。

 

◆糧うどん

 温かいおつゆで、冷たいうどんをいただきました。季節のゆで野菜が添えられています。今日はだいこんと小松菜でした。小麦の味がしっかりして、腰が強く、のど越しの良いうどんです。うどんにはうどんの耳も入ってます。地元の保存会の方々が手打ちでふるまってくれます。心も体も満足・満足のお昼ご飯でした(=^・^=)

多摩はもともと水田が少なくコメはほとんど取れなかったので、麦とサツマイモの二毛作をしていました。 昔、「雨降り正月」という言葉があって、雨が降って農作業ができない日は皆でうどんを打って食べて、これが皆の楽しみだったそうです。

うどん、久しぶりに打ちたくなりました。こんなにうまくはできないけどね。