12/17に青山のライブハウス「プラッサオンゼ」で、ボサノバギターリスト4人による『ブラジリアン・ギターデュオ連絡会 第4回』がありました。
(写真右から)「中西文彦+伊藤史和」と「越田太郎丸+助川太郎」のデュオで2組とも今回初めて組まれたデュオです。
最近、私は伊藤さんの「能ある鷹は爪を隠す」的でストレートな演奏と、助川さんの「音楽を探究するためならなんでもやっちゃう」的なアクロバティックな演奏が気になってしょうがありません。それで、このライブを2か月前くらいからすごく楽しみにしてました。
やっぱり、期待通りでした(^^♪
同じボサノバのギターリストでありながらも、クラシック、ジャズ、ロックなどいろいろな道をたどってボサノバにたどり着いたギターリスト達はそれぞれが超個性的。しかも、今が脂の乗り切ってる感じです。そんなギターリストたちが丁々発止で音をやり取りして、音楽を作り出していました。
伊藤さんもご自身のFacebookに書いていましたが、かなり楽しんだそう。そんな演奏ですから、聴いてるほうもすご~く楽しかった(=^・^=)
最後に4人でジョアン・ドナートの「カエル」の演奏↓を演奏したのですが、6弦×4台=24弦から紡ぎだされた音楽で気分は最高♪
これからも、この4人が入り乱れてデュオを組んで演奏してくれそうなので、また楽しみが増えました。
A Rã - João Donato ジョアン・ドナート カエルの歌
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