9月初旬に台湾の陽明山国家公園・二子坪地区で出会った青紫の花がずっと気になっていましたが、先日、ようやく名前が分かりました。
野の花は名前が分かると友達になれたような気分。再会した時に嬉しくなります。名前って大事ですね♪
その花の名は「ツルウリクサ」。最初に見つけたときの印象の「ムラサキサギゴケ」に似てるっていうのは当たっていて、同じゴマノハグサ科でした。熱帯の植物で日本でも奄美大島以南で見られるそうですが、沖縄本島では絶滅してしまったとのこと。環境庁のデッドデータブックで絶滅危惧ia類に指定されてる植物でした。
そんな貴重な花でした♡
【データ】
つるうりくさ(蔓瓜草) ゴマノハグサ科 学名:Torenia conccolor var. formosana
畑や空き地などで良く見られる ウリクサ の花は5~6mmと小さいが、これは3~4cmと大きい。亜熱帯、熱帯植物で、日本では奄美大島以南に分布している。近い仲間の園芸種でハナウリクサがトレニアの名前で流通している。
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