ＴＢＳ系で29日から始まった 『ドリームハイ』、 あのヨン様
がプロデュースと聞いただけで質の高い作品のような期待感があります
いわゆる韓流スターも冬ソナ時代からは何代も世代交代した感ありますが、
やはり韓国のドラマが面白いのは、ドラマに限らず韓国のほうが視聴者の求めるものを “研究開発”する努力をする人が多いんじゃないかという気がします。
韓国ではテレビ３大ネットワーク局すべてがゴールデンタイムにドラマを放送して視聴率を競い、 韓国の視聴者のドラマに対する期待も非常に高いのですよね。
元を辿れば他のものからヒントを得たものもあるとしても、実際沢山の人が支持するからこそ日本をはじめ外国でも支持を得るに至ってるんじゃないでしょうか。
その意味で日本のものも韓国に劣るわけでほないんでしょうけど韓国の “勢い”がすごいのでしょうね。
この 『ドリームハイ』第１話にも、韓国ならではの情熱を感じます。
ヨン様演じる芸術高校の理事長が空港で、現在の若いスターが脚光を浴びているのを眺めるシーンは感慨深いですが、 かえって、ヨン様だって今も十分スターの輝きを放っていることを暗示させているようにも見えますし
実際 素敵さは今もそのままです。
現在活躍中のスターを何人も起用した学生たちの芸術高校オーディションは 映画 『フェーム』を彷彿とさせ、 最終的にはこの中の学生がグラミー賞を獲るんですか
壮大で楽しみです。
また余談で どうでもいいことですが、
レストランで食事する登場人物が（ヨン様ではないんですが） 厚いコートを着たまま食事しているところで冬ソナを思い出してウケました。
私にとってこれは地デジで見る初めてのドラマなのです。
地デジ完全移行の前日に切り替えしたんですよ～
