tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

なんで「紳士服のアオキ」は「スヌーピー」のグッズで釣ろうとするのかね?

2012-10-16 23:19:22 | 物申す
「紳士服のアオキ」からしょっちゅうDMハガキが届く。

そのハガキを店に持って行くとノベルティーグッズと交換できるというのだが、
その「グッズ」ってのが毎回「スヌーピー」のものなんだよね。
バッグとかポーチとか、まあ、つまらないものだ。

しかし、不思議でならない。

アオキの客なんてみんな「大の男」でしょ?
なんで「スヌーピー」なのかね?
「スヌーピーに釣られる男」なんていないよね?絶対に。

妻や子が欲しがるからじゃないかって?

客の男がみんな所帯持ちなわけじゃない。
女・子どもがみんなスヌーピー好きなわけでもない。
(むしろ最近は聞かないでしょ、スヌーピーなんて)
世の男が「女・子どもはスヌーピーで喜ぶ」という幻想を妄信しているわけでもない。

つまらないグッズも、つまらないなりに知恵の絞り方があると思うんだけどね。
男を喜ばせる「ツボ」をおさえた物が。

ちなみにアオキの「超形態安定」(“超”だぜ)なるYシャツがうちにある。
決して激安ではなかった。4、5千円はしたと思う。
それなのに、洗濯すると見事にシワが寄る。
ユニクロの2千円弱で買ったシャツは見事にパリッとなるのに。

「超形態安定」と書いてあるタグを見るたびに、情けなくなるし、
「アオキはダメだ」という思いを強くする。

「大の男にスヌーピー」。
この決定的な錯誤が、アオキのビジネスに表れている気がしてならない。

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仕事をサボって美術館

2012-10-16 18:08:53 | 今日の出来事
昼、会社を抜け出して六本木へ。

新聞屋にもらったチケットを携え、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」。
視界は幕張、房総半島、横浜ランドマークタワー、川口の高層マンションあたりまで。
山々などは見えない。

同じチケットで入れる森美術館「アラブ・エクスプレス」展。
アラブってのは砂漠なんだよな、と思い、その乾いた感じ、埃っぽい感じというのが、
今喉が痛いので妙にシンクロする。
…と思っていたらテイクフリーのアメ玉が置いてあった。
喉にいいね。
同じくテイクフリーの絵葉書を1枚お土産にもらって、
(選べる楽しみ、作品を懐に入れて持ち帰れる楽しみがあって素敵だ)、
帰社。

平日昼間のささやかなエスケープ。

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自分自身に「ドライブ」をかける

2012-10-16 17:48:00 | 今日の出来事
先週土曜は丹沢の山に登った。

6時半に家を出、(いつもなら寝ている時間)
8時半に登り始め、(いつもなら起き出す時間)
10時半に頂上に達し、(いつもなら会社で仕事を始めようかという時間)
12時半に下山。(いつもなら午前中の漫然とした仕事の後で昼食に出る時間)

14時半に帰宅。
まだ日が高いので、汚れが気になっていた網戸の掃除でもしようかと始める。
網戸を外すと再度の取り付けに難渋しそうなので、
はめたまま、なんという用具だろう、T字型の柄のついたスポンジで。
はめたままなので、網戸を掃除すれば窓ガラスの掃除もセットでついてくる。
雑巾で拭く。

その勢いで車の洗車も。日が落ちてもなお。

この日のメインイベントは登山だったはずなのに、
網戸・窓掃除&洗車の方が印象深くなってしまった。

しかし、登山の後に家の掃除とは、我ながらよくやるものだ。

たまには自分自身に「ドライブをかける」というか、
「負荷をかける」ということも必要だと思う。

カラダは怠けることに簡単に慣れがちだ。

夜、NHKスペシャル「激走!日本アルプス大縦断」。

日本海から北アルプス・中央アルプス・南アルプスの3000m級の山々を縦断、
太平洋までを8日以内で駆けぬける「トランス・ジャパン・アルプス・レース」。
距離は420km、登りの累積が27000mに及ぶという過酷な「超人レース」。

こういうことなんだ。
自分自身に「ドライブをかける」「負荷をかける」というのは。

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