先日受けた健康診断の結果が出たが、
総コレステロールとLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロールだな)が高めで、
「要精密検査」という結果に。今までこんな悪い結果は喰らったことがない。
ここ何年かLDLコレステロールの値が高めで「要経過観察」だったのだが、
その数値が悪化し、総コレステロールの数値もエラーに達したため、
今回は「要精密検査」にまで至ったらしい。
体重は全く変化していないため、この数値の悪化はより不気味なものに思える。
…嫌だなあ、中年の王道まっしぐらじゃないか。勘弁願いたい。
生活習慣を改めることを強く決意。
・菓子パン禁止
菓子パンが大好きなのである。
特に生クリーム系が好きで、「ホイップあんパン」なんて、もう目がない。「チョココロネ」も好きだなあ。
単に「甘い」だけじゃなく、甘い中身がドロッとたっぷり入っているようなのが好きなのだ。
休日の朝、食事代わりに食べることもあるし、平日の夜、外食した後で、
「デザート代わりに」と、帰り道のスーパーで買って帰ることもある。
これからはもう、安直に手を出してはならぬ。
・甘いドリンク禁止
紙パックのミルクティーとかコーヒーとか、甘ったるいドリンクが好きなのだ。
最近は毎日のように会社でも飲んでいて、以前はそこまで頻繁ではなかったはず…と、
我ながら嗜好のエスカレートぶりを危惧していた。
これからは、何かを飲みたくなったらお茶。麦茶なら家で作っているわけだし、
パン屋でポイントを貯めて交換した600mlの水筒も使わずにあるので、家から持参してもいい。
ハンバーガーセットに何も考えずにドリンクで「コーラ」を選ぶのも論外。
そもそもコーラなんて、どんな食事にも合うはずがないのだから。
パン食に合わせるドリンクは牛乳だな。
・間食禁止
うちの職場はなぜか常にお菓子が置いてあるのだが、
(しかも僕のデスクのすぐ後ろが定位置の「置き場所」なのだが)
これからはもう手を出さない。
・「一言で簡単に言えるメニュー」禁止
これは僕独自の考え。「何食べた?」と訊かれて一言で答えられてしまうようなメニューを禁ずる。
例えば「天丼」「牛丼」などの丼類や、「とんかつ定食」「ステーキランチ」といった定食・ランチ類。
目玉の主菜が強すぎて、それ以外の副菜がほとんどないか申し訳程度にしか付かないようなもの。
摂れる品目が少なくて栄養バランスが良くないし、頭に容易に浮かぶ分、しょっちゅう選択しがちだから。
これからは、「○○の盛り合わせ、つけあわせに△△、それに□□の小鉢…」と、
「一言では言えない」メニューになるよう心がける。
あるいは、「五目」=種々のものが入りまじっていること、の精神。
必ずしも5種類である必要はないが、多品目が摂れると実感できるメニューを選ぶ。
・肉より魚
食材選びの観点からも言うまでもないだろうが、
「味付け」と「出来合いに依存しない」という意味でも大事な気がする。
切るだけ、焼くだけといったシンプルな「素材の味」に重きをおく魚に対し、
さまざまな調理法が施されることの多い肉類は「濃い目」の味に陥りがちで、
栄養過多につながりやすいと思う。
また、肉ばかりで魚のメニューがほとんどないファミレスが象徴的だが、
外食のメニューや出来合いの惣菜はほとんどが肉類だ。
肉類から脱するということは、安易な外食・持ち帰り食依存から脱するということでもある。
そこに意識的でありたい。
・自転車禁止
駅まで自転車を使うことが多かったが、もう使わない。
家が駅から遠い分、行きと帰りに必要に迫られて歩くだけで30~40分歩く計算になる。
この「悪条件」を逆手に取らない手はない。
あとは、ここに決断として記すにはまだ躊躇があるけど、「ジョギングを始める」とかだな。
有酸素運動によってカロリーを消費し、体脂肪を燃焼させる。
心肺機能を強化し、血液循環を改善させる。
ストレスによって交感神経が活発になると、コレステロールの合成が促進されるらしいけど、
走ることで心地良い汗をかければ、ストレスも解消されるだろう。
酒もタバコもやらず、普段からエスカレーターより階段を選ぶことを躊躇しない僕は、
実は、生活習慣改善の「のりしろ」はさほどない。
でも、そういう“実直な”生活を送っていると自負している自分に、
健康診断で悪い結果が出るのは許しがたい。このままにしておくものか。
総コレステロールとLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロールだな)が高めで、
「要精密検査」という結果に。今までこんな悪い結果は喰らったことがない。
ここ何年かLDLコレステロールの値が高めで「要経過観察」だったのだが、
その数値が悪化し、総コレステロールの数値もエラーに達したため、
今回は「要精密検査」にまで至ったらしい。
体重は全く変化していないため、この数値の悪化はより不気味なものに思える。
…嫌だなあ、中年の王道まっしぐらじゃないか。勘弁願いたい。
生活習慣を改めることを強く決意。
・菓子パン禁止
菓子パンが大好きなのである。
特に生クリーム系が好きで、「ホイップあんパン」なんて、もう目がない。「チョココロネ」も好きだなあ。
単に「甘い」だけじゃなく、甘い中身がドロッとたっぷり入っているようなのが好きなのだ。
休日の朝、食事代わりに食べることもあるし、平日の夜、外食した後で、
「デザート代わりに」と、帰り道のスーパーで買って帰ることもある。
これからはもう、安直に手を出してはならぬ。
・甘いドリンク禁止
紙パックのミルクティーとかコーヒーとか、甘ったるいドリンクが好きなのだ。
最近は毎日のように会社でも飲んでいて、以前はそこまで頻繁ではなかったはず…と、
我ながら嗜好のエスカレートぶりを危惧していた。
これからは、何かを飲みたくなったらお茶。麦茶なら家で作っているわけだし、
パン屋でポイントを貯めて交換した600mlの水筒も使わずにあるので、家から持参してもいい。
ハンバーガーセットに何も考えずにドリンクで「コーラ」を選ぶのも論外。
そもそもコーラなんて、どんな食事にも合うはずがないのだから。
パン食に合わせるドリンクは牛乳だな。
・間食禁止
うちの職場はなぜか常にお菓子が置いてあるのだが、
(しかも僕のデスクのすぐ後ろが定位置の「置き場所」なのだが)
これからはもう手を出さない。
・「一言で簡単に言えるメニュー」禁止
これは僕独自の考え。「何食べた?」と訊かれて一言で答えられてしまうようなメニューを禁ずる。
例えば「天丼」「牛丼」などの丼類や、「とんかつ定食」「ステーキランチ」といった定食・ランチ類。
目玉の主菜が強すぎて、それ以外の副菜がほとんどないか申し訳程度にしか付かないようなもの。
摂れる品目が少なくて栄養バランスが良くないし、頭に容易に浮かぶ分、しょっちゅう選択しがちだから。
これからは、「○○の盛り合わせ、つけあわせに△△、それに□□の小鉢…」と、
「一言では言えない」メニューになるよう心がける。
あるいは、「五目」=種々のものが入りまじっていること、の精神。
必ずしも5種類である必要はないが、多品目が摂れると実感できるメニューを選ぶ。
・肉より魚
食材選びの観点からも言うまでもないだろうが、
「味付け」と「出来合いに依存しない」という意味でも大事な気がする。
切るだけ、焼くだけといったシンプルな「素材の味」に重きをおく魚に対し、
さまざまな調理法が施されることの多い肉類は「濃い目」の味に陥りがちで、
栄養過多につながりやすいと思う。
また、肉ばかりで魚のメニューがほとんどないファミレスが象徴的だが、
外食のメニューや出来合いの惣菜はほとんどが肉類だ。
肉類から脱するということは、安易な外食・持ち帰り食依存から脱するということでもある。
そこに意識的でありたい。
・自転車禁止
駅まで自転車を使うことが多かったが、もう使わない。
家が駅から遠い分、行きと帰りに必要に迫られて歩くだけで30~40分歩く計算になる。
この「悪条件」を逆手に取らない手はない。
あとは、ここに決断として記すにはまだ躊躇があるけど、「ジョギングを始める」とかだな。
有酸素運動によってカロリーを消費し、体脂肪を燃焼させる。
心肺機能を強化し、血液循環を改善させる。
ストレスによって交感神経が活発になると、コレステロールの合成が促進されるらしいけど、
走ることで心地良い汗をかければ、ストレスも解消されるだろう。
酒もタバコもやらず、普段からエスカレーターより階段を選ぶことを躊躇しない僕は、
実は、生活習慣改善の「のりしろ」はさほどない。
でも、そういう“実直な”生活を送っていると自負している自分に、
健康診断で悪い結果が出るのは許しがたい。このままにしておくものか。