情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

裁判員は証言をどのような記録にして確認するべきでしょうか…裁判記録に関する弁護士アンケート発表

2008-05-03 08:13:17 | 適正手続(裁判員・可視化など)
 あなたが裁判員になったとき、担当した事件について評議する際、「さっきの証人はあの場面で何を言ったかな」って正確に思い出そうとしたとき、どのような形式の記録があったらいいと思いますか?たとえば、①証言を記録したDVD、②証言を記録した速記録、③両方、④記憶だけでよい…。

 具体的に、裁判官3人、市民6人がみんなで集まって検討している場面で想像してください…。


 あなたは、何を選びましたか?

 …もし、よければ、コメント欄にあなたのお考えを示してください。

 アンケート結果と私の見解は今晩書かせていただきます。

 画像は、http://www.saibanin.courts.go.jp/introduction/index.htmlより。
















★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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