晴海苑日記

社会福祉法人トーリケアネット 高齢者総合福祉施設 晴海苑の日々を綴っています。

梅雨の日の過ごし方

2008年06月09日 | インポート

今年は梅雨らしい梅雨ですね・・・。空はどんより、雨もしっかり降っています

食卓に欠かせない野菜やお米が元気に育つには大切な季節なんでしょうけど、外に出掛けるのが大好きなグループホームの皆さんには、ちょっとつまらない季節・・・

今日も雨。「何して過ごしましょうか・・・」と、皆さんテーブルに集まってきて相談。どうやらトランプゲームに決まったようです2

奥様の一人が慣れた手つきでカードをすばやく切り始めます。

ゲームが始まると、皆さん表情は真剣

そこに将棋のお相手ボランティアさんが来てくださいました。

絵描き先生 「お!待ってたよ~

こちらも勝負が始まると表情は真剣。1

園芸の師匠は、雨だけど畑が心配。窓越しにでも見に行ってくると出掛けていきました。

ところが屋上に行くと、晴れ間がのぞいています!師匠、晴れ男ですか?

それではと、今日はゴーヤの種を蒔きました。そして、春にきれいなお花を咲かせた球根も、次の季節に向けて掘り起こしました。3_2 4

夕方からは、また土砂降り雷まで鳴っていました

まだ梅雨に入ったばかり。しばらくはこんなのんびりな毎日になりそうですね。

天候によって、急に寒くなったり暑くなったり・・・。皆さんお体に気を付けて、梅雨を元気に乗り切りましょうね

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立派でしょ!

2008年06月07日 | インポート

屋上の畑は花盛り、育ち盛り6

しばらく雨でおとなしくしていた園芸の師匠も、今日は大張り切り

朝から「ピーマン!ピーマン!」とそわそわしています

それは何故かと言いますと、少しずつ育ってきたピーマンが、とっても大きく育って収穫の時期を迎えたからです。2_2

師匠 「ずいぶん立派に育ったな。とっちゃうのがもったいないなぁ・・・」

職員 「いつまでも飾っておくわけにはいきませんさぁ、早くとって食べちゃいましょう12a

師匠 「相変わらず食べることばっかり考えちゃいけませんよそれに一つじゃ、皆で食べるには足りないでしょう」

細々と頼りなかったトマトの苗も、大きく立派に育っています。

キャベツはだんだん大きくなり、もう少しで収穫出来そうです。

きゅうりもだんだんきゅうりの姿らしくしっかりしてきました。

人参も、間引いたら可愛い人参が出来ていました。

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そして、花壇は色々な種類のお花が満開に咲き誇っています

皆さんで楽しめるよう、沢山摘んで、持って帰りました。

ご来苑の皆様にも是非見ていただきたいと、事務の面会票の前にもおすそ分け。9

師匠も「いいですねぇ。花はやっぱりきれいでいいですよ」とニコニコ。

そんな師匠のお顔も活き活きとして素敵ですよ。

さぁ、たった一個のピーマンは、どうなったかといいますと・・・。11 10_2

夕食のマカロニサラダに彩りを添えてくれました。一つですが、皆で楽しめましたよ

さぁ~、次は何が収穫出来るかな~・・・師匠?なぜ苦笑いしているんですか


お台場ツアー最終日!!

2008年06月06日 | インポート

本日はデイサービスのお台場ツアー最終日ということで、

今週一番の快晴の中、皆さんと行ってきました。

バスの中では、職員が毎日交代でガイドを務め、

お台場の説明をさせて頂きました。

今日のガイドさんもなかなか上手でしたよー!

車から外に出ると大変な天気で、日陰を探して

のんびり休憩しました(^^)

今日でお台場ツアーは終わりましたが、これからもデイサービスセンター 晴海苑では楽しい外出ハイクを企画していきます!

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デイサービスの外出ハイク

2008年06月05日 | インポート

本日も行ってきました!お台場!

予報では一日雨と伝えられていましたが、外出している間は天候に恵まれました(^^)

気持ち良い気候の中でゆっくりお台場を楽しめました!!

お台場(おだいば)は、東京都港区台場(東京湾埋立13号地北部)の通称です。台場一丁目から台場二丁目で構成され、人口は、5,172人(2008年4月1日現在、住民基本台帳による。港区調べ)です。

昭和54年、東京港の海底を掘削した際の残土により埋立が進められ、13号埋立地が完成しました。そのうち北部は幕府が築いた台場にちなんで、お台場と呼ばれることになったそうです。Photo


本日は大雨

2008年06月03日 | インポート

本日は大雨でしたが、お台場バスツアーは休憩場所を変更するだけで無事に行う事ができました。

このような天気でも皆さんに楽しかった!と言って頂けて良かったです(^^)

グループホームには、将棋のボランティアの方が来てくださいました。

毎回、白熱した将棋の戦いです!

梅雨の語源としては、この時期は湿度が高く黴(カビ)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説や、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説、この時期は“毎”日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があります。 普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけのようです(^^)


エネルギーもらいました!

2008年06月02日 | インポート

今日は、晴海中学校さんにご招待をいただき、グループホームの皆さんで午前と午後に分かれて運動会を観に行ってきました1

お誘いした時は、皆さん「自分達が出られるんじゃないの?」「観てるだけ?」と、やや冴えない表情・・・

会場に入ると、PTAの係りの皆さんが観戦席をご用意下さり、ていねいに誘導して下さいました

運動会は既に始まっていて、通された席に着くと、すぐに生徒の皆さんが目の前を走り抜けていきます

すると、皆さん一生懸命走る生徒さんの姿を目にし、「頑張れー」と大きな声で応援を始められました。

赤・青・黄の3組対抗です。

職員 「何組みを応援しましょうか?」

絵描き先生 「どこだっていいよ。皆頑張って欲しいよ

観戦席の前を生徒さんが全速力で走り抜けていくと、手をたたいて「負けるなー」と、観ているこちらもやや興奮気味。

1000メートル走競技では、一位でゴールした生徒さんに「速いな~」と拍手!

そして、最後まで頑張って走り通した生徒さんにも「頑張ったな~」と惜しみない拍手!3_2

絵描き先生 「何だか疲れちゃったよ」

職員 「あら、それはいけませんね。もう帰りましょうか

絵描き先生 「いやいや、何言ってるんだ。一生懸命応援してるっていう意味だよまだ帰らないよ

他の皆様もとても楽しんでいるご様子。結局、最後まで楽しく観戦させていただきました。

観ている間に、何だかご利用者様がますます元気になったような気がします2

生徒さんたちのエネルギーが、伝わったのではないでしょうか

今日はご招待いただき、ありがとうございました。とても楽しかったです。また来年、エネルギーをいただきにお邪魔したいと思います


6月です!

2008年06月01日 | インポート

今年も早いもので、もう6月です。

日本では、旧暦6月を水無月(みなづき)と呼び、現在では新暦6月の別名としても用いてます。水無月の由来には、文字通り雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることが多いですが、逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説も有力です。他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説などがあります。梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈も行われるようになったそうです。

とにかく、お天気が変わりやすい時期ですので、お体には十分お気をつけてください。

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