このところ着物から離れた話題ばかりでスミマセン。
写真は「お育ち中」の朝顔の葉っぱです。
ちょっとひっかかるところにあったのでとったのですが、
おおきいでしょう!これで花咲かなかった日にゃ…いや、咲くってば!
さて、今頃の時期になると、アクセスの内容で「七夕飾り」での検索数が、
どんどん増えてきます。今まで薬玉なんかを作ってきたので、
そちらのページにこられるんですね。
で、今年はどうしようかと思っていたのですが、
今年は「紋切り型」がはやりましたので、
それを使って、お手軽な扇子飾りを…。ちょーカンタンです。
まずは折り紙をひだひだに…できれば8mm幅くらいまで細かく。
半分に降ります、重なっていて折りにくいですから、
真ん中が空間になってもかまいません。
カットするための線を書き込みます。
これは左右対称に、あまり細かくなく複雑でないほうがいいです。
柄の部分をハサミでカット、のりで真ん中をつけます。
根元のあいたところに、飾るための糸を入れます。あとは広げてOK。
同じ要領で、青いのは一枚で長いまま、三色のは糊で貼ってつなげただけ。
どちらも片側をセロテープでとめて扇子のように広げます。
こんな単純なものでも、これがいくつも下がるとかわいいものですよ。
今度は「かささぎ」、七夕様にはつきものの鳥ですね。
ホンモノをご存知でしょうか。私は以前「サギ」とついていることに惑わされ、
てっきり白くて大きい鳥だと思い込んでいました。
実際にはカラスより小さめ、色は「パンダ」いやほんと。
翼をとじていると黒いところが目立ちますが、広げると羽の先が白くて、
なかなかオシャレな鳥です。
飛ぶと尾羽がひろがるのですが、あまりてをくわえるのは…と思い、
とりあえず全体の感じと翼に特徴を…。
元々は鶴の折り方からはじめます。
鶴の頭と尾羽を折るところ、鶴の場合は尾も左と同じように上まで折りますが、
ちょうど真横くらいで折ります。
更にもう一段下へ向けて…
次は頭の方、鶴ほど首は長くないので深めに折って首を短く。
広げて先を折り込み、
上から下げるようにして頭を作ります。
ひろがった翼の感じを出すのに切り込みを入れます。赤い線程度。
羽を根元まできっちりひろげてカタチを整えます。
少し大きな紙で折って、翼の切り込みを開いて形を整えると、
よりカササギらしい翼になります。
アクセスのなかでけっこうあるのが「でんぐり」。
ある程度の年代の方なら、すぐお分かりかと思いますが、
くるりと広げて立体的にするお飾りですね。
あれは「でんぐり紙」というものがあます。
いわゆる「ハニカム・シート」、ミツバチの巣の形になるものですね。
それを使って作るのが一番カンタン。
こんな紙です。
でも、結構なお値段するんですよ。
でんぐりは手作りもできるのですが、販売されているようなものを作るのは
けっこうたいへんなんです。(とちゅうで投げたヒト…とんぼ)
薄紙で作ると、くっつかなくていいとこつけちゃったり、破れちゃったり。
かといって折り紙で作ると、小さいものしかできません。
それで今年は、「紋きり」を使って「でんぐり風」をやってみようかと。
あくまで「ふう」ですから、でんぐりのようなきれいさはありませんが…。
上の扇子の作り方と同じです。
折り紙を二枚か三枚、つなげて作りますが、
最初にセロテープではってもよし、折りながらつなげてもよしです。
ただし「重ね貼り」はしないでください。「突合せ」でつなげます。
こちらは折ったものを突合せで貼りました。
できれば張り合わせたところが山になるか谷になるか、にしてください。
下の場合はちょうど山になりました。
上と同じで、模様のカット線を描きます。これは単純に△もよう、
片側だけでなくヒダの両方に入れてください。
写真ではペンが薄くて見づらいです、すみません。
両方に入っているのはおわかりいただけるかと。
そのためにもあまり細かくないほうが楽です。
ハサミで全部カットしました。
こんな感じ…
伸びないようにそっと開いて、くるりと巻いて止めます。
まぁ、どう見ても「でんぐり」には見えませんが、
これを最近の「光るタイプの折り紙」とか「両面」とかで作ると、
風でくるくる動くときにきれいです。
今年は七夕まだ作っていません。
なんか確実にお天気悪そうなんですよね。
今年は「旧暦」でかざるかなぁ。
というところで…明日は「着物記事」の…ヨテイです。
写真は「お育ち中」の朝顔の葉っぱです。
ちょっとひっかかるところにあったのでとったのですが、
おおきいでしょう!これで花咲かなかった日にゃ…いや、咲くってば!
さて、今頃の時期になると、アクセスの内容で「七夕飾り」での検索数が、
どんどん増えてきます。今まで薬玉なんかを作ってきたので、
そちらのページにこられるんですね。
で、今年はどうしようかと思っていたのですが、
今年は「紋切り型」がはやりましたので、
それを使って、お手軽な扇子飾りを…。ちょーカンタンです。
まずは折り紙をひだひだに…できれば8mm幅くらいまで細かく。
半分に降ります、重なっていて折りにくいですから、
真ん中が空間になってもかまいません。
カットするための線を書き込みます。
これは左右対称に、あまり細かくなく複雑でないほうがいいです。
柄の部分をハサミでカット、のりで真ん中をつけます。
根元のあいたところに、飾るための糸を入れます。あとは広げてOK。
同じ要領で、青いのは一枚で長いまま、三色のは糊で貼ってつなげただけ。
どちらも片側をセロテープでとめて扇子のように広げます。
こんな単純なものでも、これがいくつも下がるとかわいいものですよ。
今度は「かささぎ」、七夕様にはつきものの鳥ですね。
ホンモノをご存知でしょうか。私は以前「サギ」とついていることに惑わされ、
てっきり白くて大きい鳥だと思い込んでいました。
実際にはカラスより小さめ、色は「パンダ」いやほんと。
翼をとじていると黒いところが目立ちますが、広げると羽の先が白くて、
なかなかオシャレな鳥です。
飛ぶと尾羽がひろがるのですが、あまりてをくわえるのは…と思い、
とりあえず全体の感じと翼に特徴を…。
元々は鶴の折り方からはじめます。
鶴の頭と尾羽を折るところ、鶴の場合は尾も左と同じように上まで折りますが、
ちょうど真横くらいで折ります。
更にもう一段下へ向けて…
次は頭の方、鶴ほど首は長くないので深めに折って首を短く。
広げて先を折り込み、
上から下げるようにして頭を作ります。
ひろがった翼の感じを出すのに切り込みを入れます。赤い線程度。
羽を根元まできっちりひろげてカタチを整えます。
少し大きな紙で折って、翼の切り込みを開いて形を整えると、
よりカササギらしい翼になります。
アクセスのなかでけっこうあるのが「でんぐり」。
ある程度の年代の方なら、すぐお分かりかと思いますが、
くるりと広げて立体的にするお飾りですね。
あれは「でんぐり紙」というものがあます。
いわゆる「ハニカム・シート」、ミツバチの巣の形になるものですね。
それを使って作るのが一番カンタン。
こんな紙です。
でも、結構なお値段するんですよ。
でんぐりは手作りもできるのですが、販売されているようなものを作るのは
けっこうたいへんなんです。(とちゅうで投げたヒト…とんぼ)
薄紙で作ると、くっつかなくていいとこつけちゃったり、破れちゃったり。
かといって折り紙で作ると、小さいものしかできません。
それで今年は、「紋きり」を使って「でんぐり風」をやってみようかと。
あくまで「ふう」ですから、でんぐりのようなきれいさはありませんが…。
上の扇子の作り方と同じです。
折り紙を二枚か三枚、つなげて作りますが、
最初にセロテープではってもよし、折りながらつなげてもよしです。
ただし「重ね貼り」はしないでください。「突合せ」でつなげます。
こちらは折ったものを突合せで貼りました。
できれば張り合わせたところが山になるか谷になるか、にしてください。
下の場合はちょうど山になりました。
上と同じで、模様のカット線を描きます。これは単純に△もよう、
片側だけでなくヒダの両方に入れてください。
写真ではペンが薄くて見づらいです、すみません。
両方に入っているのはおわかりいただけるかと。
そのためにもあまり細かくないほうが楽です。
ハサミで全部カットしました。
こんな感じ…
伸びないようにそっと開いて、くるりと巻いて止めます。
まぁ、どう見ても「でんぐり」には見えませんが、
これを最近の「光るタイプの折り紙」とか「両面」とかで作ると、
風でくるくる動くときにきれいです。
今年は七夕まだ作っていません。
なんか確実にお天気悪そうなんですよね。
今年は「旧暦」でかざるかなぁ。
というところで…明日は「着物記事」の…ヨテイです。
ところで、あの何層にもなった紙の事を
「でんぐり」と言うんですね~
まったく知りませんでした。
最近は孫の方が折り紙よく知っています。
私はダメですわ。
七夕飾りは子どもが小学生のうちは、けっこう完璧にお飾り作っていました。着物に財布にくずかごに、(名前が違っていたら失礼)
今年は、とんぼさんの扇子飾りをモビール風に作ってみたくなりました。
でんぐりは子供のころにおもちゃやさんで
売ってましたが、けっこう高くて、
「ふたつまで」なんていわれて選びました。
こんな紙を売るようになったのは
最近でしょうねぇ。
子供が小さいころは、こっちが先頭に立って、
作ってましたねぇ。
季節の行事というものは、
いいものだと思います。
そうそう着物やお財布も作りましたね。
くずかごは箱のようなものですか?
私は三方とか作ってましたね。
折り紙が、いつまでたってもあります。
いつの間にか買い足して…。