もう「暑い」お話しは、いってもしゃーない・・ですから、
じーっと耐えておりますー。
本日は羽裏、これ、業者様からいただいたもの、ほんとにうれしい!
以前の「ライオン」の羽裏も迫力ありましたが、これもなかなか。
狩をして「食事」が終わって悠々と水を飲んでいる・・というところでしょうか。
不敵な面構え・・というのでしょうか「どーもー」と声をかけても
「フンッ!」と、そっぽむかれそうですね。
右足を . . . 本文を読む
いやもう、連日のとんでもない暑さ・・。
絽ではありませんが、ちーっとでも涼しく見える色柄を・・。
これは絵羽織でした。シミもところどころありますし解いて洗いました。
後ろ身頃を並べた写真です。切り絵風で構図は大胆、シャープな印象の柄です。
袷でしたが、橋に松に梅、菊も桜も・・と、盛りだくさん、こちらは袖部分です。
けっこう目立つ羽織、夏物ではないのですけれど清涼感のある色柄でしょ。
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35度・・38度・・なんなのこの気温・・・。
午後にはこちらでは申し訳程度に雨がパラパラ、雷も遠くでゴロゴロ。
もっとどーっと降ってしまえば、少しは涼しくなるのに・・。明日もだって。
せめて柄だけでも涼しく・・・波とかもめと潮汲桶、絽の留袖です。
状態はよく、ちょっと色あせっぽいところがありますが、
アンティークものと、すぐにわかりますから、そういう意味では「着用可」。
これはご予約済みのもの . . . 本文を読む
おととい「自由な着かた」についてまた明日・・なぁんて書いておいて・・・
どうもすみません。ちょっと写真がととのいませんで・・。
またいずれということにせていただきます。
じゅばんです。楽しい柄なので、いろいろ使えるかと思ったのですが、
やはり「モスリン」は虫ちゃんがおいしくあちこち食べてくれちゃってまして、
折りたたんであるところから集中的に「穴だらけ」・・・。
まぁ部分使いで、いいとこ取りで . . . 本文を読む
今日は、雨が降る様子はなく、ただもぅ蒸し暑かった~~!
ちょっと用事で、外を30分ばかり歩いたのですが、汗がもうだらだらと・・・。
ずっとサウナの中にいるようで「きっとヤセたに違いない?!」
というわけで、本日さわやかな海の図柄をお届けします。
「地引網」ですね。右のほうには、おこぼれに預かろうと水鳥も飛んでます。
(白っぽい丸いものはレンズのヨゴレだったようで、すみません)
童子が5人、ころ . . . 本文を読む
着物のお話の前に・・・。
三日間、なんかムキんなって書いてましたね。肩にチカラ入っちゃってました。
皆様、いろいろなご意見、激励、本当にありがとうございました。
今回書かせていただいたのは、たまたま支援制度の話しがでたりしたので、
私の日ごろの思いをダダッとつづったのですが、
正直、ウダウダ言ってたって何ひとつ変わるわけじゃありません。
この国で生まれて育って暮らしているのだから、
ここでがんば . . . 本文を読む
まず写真は「第30回国際福祉機器展」の総合カタログです。
今年はたしか33回目だと思いますが、毎年「東京ビッグサイト」で
9月に開催されます。福祉機器には用のない人が見に行っても
興味深く見られます。このカタログは郵送で購入することもできます。
長くなったので3回に分けました。今夜が第3部??
明日は「着物」に戻る予定です。もう一日おつきあいを・・。
福祉先進国と日本の「障害福祉」についての . . . 本文を読む
はじめまして「子とんぼ」です。親とんぼがいつもお世話になっております。
5年ほど前の写真です。
とんぼ製作のお祭りの「ダボシャツ・どんぶり・はっぴ」を着ております。
彼の視線の先には必ず「美人の若いおねーちゃん」がおりまして、
このときも、呼べど叫べどカメラ目線にはなってくれませんでした。
こーゆーところは「父親似か・・・」(オレは知らん・・チチのひとりごと)
さて、本日は続けて重苦しいお話 . . . 本文を読む
ちょっとカタいお話になります。「障害者」の支援制度のことです。
こういう話題が苦手な方はスルーなさってください。
まずは写真、これは先日地域で開催された「福祉関係」のお祭りで、
息子の通っているところの製品として販売されたもの。
ティッシュ・ケースです。すごいシンプルなつくりなんですが、
けっこう人気商品でした。
もうひとつ、こちらは「下の敷物」、階段途中の出窓に飾りました。
40センチくら . . . 本文を読む
七夕ですね。残念ながら今夜は「お空のデート」はムリなようです。
今日は遅くなってしまったので大急ぎで、お話をひとつだけ・・。
写真は「七夕の飾り」、和紙で折った「着物」です。
少し前までは、毎年笹飾りを作っていまして、
これはいつもはデパートの包装紙なんかでいくつも作ってぶらさげてました。
では七夕について・・・。
七夕は五節句のうちのひとつ「七夕の節句」、今は毎年梅雨の終わりで
雨の心配ば . . . 本文を読む
相変わらず広げて写せなくてすみません。いずれHPで・・・。
鮮やかな「青」、瑠璃紺に近いでしょうか、写真よりもう少し濃い目です。
鹿の子と平織の縞模様の地紋がある紋錦紗です。
このじゅばんは着物の「繰り回し」のようです。
といいましても、ほんとに使えるところを目いっぱい・・と言う感じで、
裏も裏地がつぎはぎです。棒衿仕立てなのですが、着ると前が重なりません。
後ろ幅がかなり広いので、最初は太った . . . 本文を読む
今までなんとなく降りみ、降らずみ・・だったのですが、
今日は朝からどっちゃ降り・・・ひさしぶりで、鉢植えの水遣りお休みでした。
おかげで今日は、気温的には涼しかったんですが、
明日は降って暑い・・一番やな日になりそー。
で、せめて本日さわやかに「つばめ」柄です。とても細かい絽です。
エサをみつけたところでしょうか、ピンと伸びたシッポが動きありますね。
これもカマ柄、両脇すぐに反物のみみです。
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これは「本」というよりパンフレットのようなもの、
京都の観光協会連盟というところが昭和32年に出したものです。
表紙の左上のほうに「京と 着物今昔」と金色の文字で書かれているのですが、
写真にはあまりはっきり写っていません。
内容は、京都の名所を紹介すると同時に、そこに着物の歴史も重ね合わせて・・
というような感じのものです。
たとえば平安神宮の前で、宮廷風俗の男女を配して・・といったような・・ . . . 本文を読む
まぁここ数日の蒸し暑かったこと、西と北のほうでは大雨降ったり
突風が吹いたりで、たいへんだったようですが、こちらは雨少ないです。
今のところ・・ですけれど。明日はちょっと降りそうな感じかな。
今週いっぱい、雲と傘マーク並んでましたから、こんな日が続くのでしょうね。
こんな時期ですので、眼にも涼しい「御簾」の柄を・・。
絽の留袖です。とてもいい柄なのですが「赤」の色が少し軽めの色で、
重厚感に欠け . . . 本文を読む
これは、先日古本を購入したとき、着物関係ではなかったのですが、
一緒に購入したものです。タイトルは「四季の活花と茶の湯」。
昭和11年の「婦人倶楽部新年号付録」です。
私は、活花もお茶も素養がないので、宝の持ち腐れかな・・と思いながら
購入したのですが、別のところで発見がありました。
まずは「おもしろ発見」、これ昔からあったんですね。
今は「マジック・ソール」とか言いますが、ここでは「長身整容具 . . . 本文を読む