鏑木蓮著 「思い出をなくした男」です
作者の名はどこかで聞いたような見たような程度なのですが
思い出探偵社という不思議な探偵社が舞台
というより不思議な人探しの物語です
もう閉園という遊園地に
二十数年前のわすれものとして残されていたカメラ
そのカメラに残されていた男の子を探す第1章に始まり
記憶をなくした男の第4章まで
面白く読み終えました
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