「地図と拳」

白石哲著
直木賞受賞作です
空想小説というけれと　
読みやすい小説です
Ｙさんに薦められて買ってしまいましたが
６００ページ以上あり持つのも重く大変でした
満州が舞台です
中国は大連にいったことがありますが
人工的に作られたという町は近くに想定されていました
昔の戦争から最近の戦争まで
常に争いが絡んでいます
時代ごとに登場人物が違い
混乱しましたが
当時の日本の振る舞いも感じ取ることができました

最後の伝令

「最後の伝令」
今日は観劇会
劇団扉座
以前は善人会議といっていたのかな？
六角精児さんも劇団員です
このところ読むものも戦争絡み
今日の舞台も戦争が背景にあります
エノケンが活躍していた頃の
座付き作家菊屋栄
赤紙が来て満州に行き戦死
その頃は才能ある人が
消えていった時代
私の年齢だと
かろうじて晩年のエノケンを知っていますが
もちろん人気絶頂の頃は知りません
戦争でたくさんの才能が消えていったのだなあと思います
帰りに脚本を買いました

ちょうど出かける頃吹雪
帰りは雪はやんでいましたが
風が冷たかった

今回は道新ホールが会場でした
今後道新ビルの移転でこのホールもなくなるらしいです
いろいろなことが変わります
コロナで終演後の退出も決まりがありましたが
今後はもとに戻ると言っていました

今日のライ麦パン

今日のパンは
ライ麦アンパンです
クープの仕方が下手で
中の餡が見えてしまったのがあります
美味しかったですよ

パートナーシップ排雪

冬の風物詩
パートナーシップ排雪がはじまりました
今年は大雪ではないと思いますが
それでも道が狭く
車とスレ違うのが大変でした
これで少しは楽に歩けるでしょう

七つ目

胡蝶蘭七つ目が咲きました
これが最後です
また枝が伸びるかどうかは
分かりません
また咲けばいいな