悔いは残さぬがヨロシ
やりたいことはやるヨロシ
やるべきことはやるヨロシ
悔いは残さぬがヨロズ
やりたいことはやるヨロズ
やるべきことはやるヨロズ
お盆がやってきた
MUSICAの中の時間は5月で止まってる
だありんの手が
本格的に動かなくなってしまって
リハビリがチョー大変になって
毎日がへとへとで
そのうえ
ここのところの暑さ
ジョーダンじゃありませんよ
帰ってくるなら止めやしないけど
どうぞご勝手に!
ご先祖様に毒づきたくなる
あなた方からいただいた遺伝子なんだから
何とかしてくれたっていいじゃない!?
こんなに苦労・苦戦・哀しみわかってる!?
だって
朝っぱらから だありんの意地っ張りが発動
できるまで続けるって
オーボエ相手に苦戦してる
見ちゃいられない
そおっと見守ってても
そのうちとばっちりはMUSICAのほうに飛んでくる
「見るな!!」
見てない
見て・・・ないけどムリ・・・
だって聴こえるんだもん
だありんの苦戦してる音
お仏壇の前で大泣きして
なんでなのさってご先祖様にくってかかって
あれこれ準備してたら
お仏壇の中の灯篭に灯りがともらないことに気づいた
電気コード接触不良
そう、去年もそうだったねって
でも何とかついたじゃん?
あれこれいじっててもどうしてもダメ
もうっ!!
ここまで意地悪しなくったっていいじゃないっ!!
って誰に言ってるんだろう?
そう、ご先祖様に
こんな勢いでご先祖様に食ってかかる嫁なんて前代未聞?
いっそのことお浄土での井戸端会議ネタにしてちょうだいませ
そんなこと思いながら
ビービー泣いてたら
だありんがすっ飛んできた
どうした?どうしたんだ?言ってみろよ?
ごめんね、ごめんね
こういうのいちばんだありんを不安にさせちゃうのに
手伝おうか?って
うれしいけどダメ
だありんの手にお願いできることじゃない
キャーーーー!!!
もうダメだ!
お盆だろうが それが普通の生活だろうが
アルツハイマー病と闘いながらなんてムリ!
とかなんとか言いながら
3回もお買い物に出かけて(ただのドジです)
お日さま沈むころ やっとどうにか格好がついた
お日さま傾くころ お墓にも行っとこうかって計画だったのもそれどころじゃない
そして 一晩明けて
起き抜けに
ねえ、お迎えに行こうか?ご先祖様
って言ってみたら
ぶつぶつ、しんどいとか言いながらも
うん、まんざら行かなくもない雰囲気
MUSICA的には
今年は行かないかも・・・いや、行ってる場合じゃない
ちがう、行くもんか!とか 思ってたんだけど
昨日 ご先祖様に八つ当たりしちゃった後ろめたさもあって
結局二人で出かけた
浄土宗大本山の御影堂をぐるっと回って
墓所に入っていく
最高のロケーション
うん、いいところにいるよなご先祖様
子どもたちがいたころは
キレイにしたお墓にお線香をあげて
「ご先祖様キャッチャー(ペットボトル作ったの)」でその煙をキャッチ
お仏壇に「ご先祖様シュート!」してたんだ
今日は「てきとうについてきて!」というつもりだったんだけど
ふと見ると墓石の下から若木がのびてる
ははあん、これだな
おばあちゃんが 「石屋さんに頼んで根っこから取ってもらう」って言ったの
たしかに このまま育ったら
墓石を転覆させちゃうなあ、って
よっこらしょ
ひっぱったらすっぽりと抜けた
あらら、そうだ ご先祖様、この木につかまってよ
キレイな若木 悪者扱いするのもかわいそう
いっしょにおうちに帰りましょう
連れて帰ったら
おばあちゃんにも拝みに来てくださったお寺さんにもびっくりされた
墓所からものを持ち帰っちゃいけないんだよって
えーーー!!えーーー!!
石や砂を持って帰ってもダメって
墓所にはいろんな人のお念がついているんだから
まして いきたまま若木を連れて帰っちゃダメでしょ!
そうか そうか そうなんだな・・・
返しにいく?って言っても結局この木はゴミになる
「川に流してあげなさい」とおばあちゃん
MUSICAとご先祖様の仲直りを助けてくれたこの木
じいっと見つめてお話した
木が答えてくれた
ホントの話だよ
まず 南天の木が守ってる裏の鬼門
そこで家の中から出られなくなってる霊たちを乗っけてあげる
それから 表に回ってそこにいる木たちに
表の鬼門をしっかりと守るように伝えてあげる
それから 川につれて行って
MUSICAは裏の鬼門でたっぷりとお水をかけてあげた
それから表につれて行って茂みの中に夕方まで置いておいた
そして一緒に自転車で出かけた
墓所から連れてきたから墓所に戻す?
ほんとは迷った
「流してしまう」それがいいのか悪いのか
「川につれて行って」
うっかり ホイッと入り込んで
出るに出られなくなってた霊たちを
乗っけて一緒に流れていくからって
西日に照らされて
キラキラ川を下っていく若木を見送った
そ
し
て
そ
し
て
この記事書いてたら
ドサドサドサー!!っと崩れる音
何かと思えば
次男くんの小、中学校時代の工作作品が落下
海賊船と飛行機
タイトルは
「さまよえるオランダ人」と「特攻ゼロ」
いやはや その辺でご勘弁
長いお話読んで下さってありがとうございます
ご先祖様とともに
今年のお盆の話はまだまだ長くなりそう
やりたいことはやるヨロシ
やるべきことはやるヨロシ
悔いは残さぬがヨロズ
やりたいことはやるヨロズ
やるべきことはやるヨロズ
お盆がやってきた
MUSICAの中の時間は5月で止まってる
だありんの手が
本格的に動かなくなってしまって
リハビリがチョー大変になって
毎日がへとへとで
そのうえ
ここのところの暑さ
ジョーダンじゃありませんよ
帰ってくるなら止めやしないけど
どうぞご勝手に!
ご先祖様に毒づきたくなる
あなた方からいただいた遺伝子なんだから
何とかしてくれたっていいじゃない!?
こんなに苦労・苦戦・哀しみわかってる!?
だって
朝っぱらから だありんの意地っ張りが発動
できるまで続けるって
オーボエ相手に苦戦してる
見ちゃいられない
そおっと見守ってても
そのうちとばっちりはMUSICAのほうに飛んでくる
「見るな!!」
見てない
見て・・・ないけどムリ・・・
だって聴こえるんだもん
だありんの苦戦してる音
お仏壇の前で大泣きして
なんでなのさってご先祖様にくってかかって
あれこれ準備してたら
お仏壇の中の灯篭に灯りがともらないことに気づいた
電気コード接触不良
そう、去年もそうだったねって
でも何とかついたじゃん?
あれこれいじっててもどうしてもダメ
もうっ!!
ここまで意地悪しなくったっていいじゃないっ!!
って誰に言ってるんだろう?
そう、ご先祖様に
こんな勢いでご先祖様に食ってかかる嫁なんて前代未聞?
いっそのことお浄土での井戸端会議ネタにしてちょうだいませ
そんなこと思いながら
ビービー泣いてたら
だありんがすっ飛んできた
どうした?どうしたんだ?言ってみろよ?
ごめんね、ごめんね
こういうのいちばんだありんを不安にさせちゃうのに
手伝おうか?って
うれしいけどダメ
だありんの手にお願いできることじゃない
キャーーーー!!!
もうダメだ!
お盆だろうが それが普通の生活だろうが
アルツハイマー病と闘いながらなんてムリ!
とかなんとか言いながら
3回もお買い物に出かけて(ただのドジです)
お日さま沈むころ やっとどうにか格好がついた
お日さま傾くころ お墓にも行っとこうかって計画だったのもそれどころじゃない
そして 一晩明けて
起き抜けに
ねえ、お迎えに行こうか?ご先祖様
って言ってみたら
ぶつぶつ、しんどいとか言いながらも
うん、まんざら行かなくもない雰囲気
MUSICA的には
今年は行かないかも・・・いや、行ってる場合じゃない
ちがう、行くもんか!とか 思ってたんだけど
昨日 ご先祖様に八つ当たりしちゃった後ろめたさもあって
結局二人で出かけた
浄土宗大本山の御影堂をぐるっと回って
墓所に入っていく
最高のロケーション
うん、いいところにいるよなご先祖様
子どもたちがいたころは
キレイにしたお墓にお線香をあげて
「ご先祖様キャッチャー(ペットボトル作ったの)」でその煙をキャッチ
お仏壇に「ご先祖様シュート!」してたんだ
今日は「てきとうについてきて!」というつもりだったんだけど
ふと見ると墓石の下から若木がのびてる
ははあん、これだな
おばあちゃんが 「石屋さんに頼んで根っこから取ってもらう」って言ったの
たしかに このまま育ったら
墓石を転覆させちゃうなあ、って
よっこらしょ
ひっぱったらすっぽりと抜けた
あらら、そうだ ご先祖様、この木につかまってよ
キレイな若木 悪者扱いするのもかわいそう
いっしょにおうちに帰りましょう
連れて帰ったら
おばあちゃんにも拝みに来てくださったお寺さんにもびっくりされた
墓所からものを持ち帰っちゃいけないんだよって
えーーー!!えーーー!!
石や砂を持って帰ってもダメって
墓所にはいろんな人のお念がついているんだから
まして いきたまま若木を連れて帰っちゃダメでしょ!
そうか そうか そうなんだな・・・
返しにいく?って言っても結局この木はゴミになる
「川に流してあげなさい」とおばあちゃん
MUSICAとご先祖様の仲直りを助けてくれたこの木
じいっと見つめてお話した
木が答えてくれた
ホントの話だよ
まず 南天の木が守ってる裏の鬼門
そこで家の中から出られなくなってる霊たちを乗っけてあげる
それから 表に回ってそこにいる木たちに
表の鬼門をしっかりと守るように伝えてあげる
それから 川につれて行って
MUSICAは裏の鬼門でたっぷりとお水をかけてあげた
それから表につれて行って茂みの中に夕方まで置いておいた
そして一緒に自転車で出かけた
墓所から連れてきたから墓所に戻す?
ほんとは迷った
「流してしまう」それがいいのか悪いのか
「川につれて行って」
うっかり ホイッと入り込んで
出るに出られなくなってた霊たちを
乗っけて一緒に流れていくからって
西日に照らされて
キラキラ川を下っていく若木を見送った
そ
し
て
そ
し
て
この記事書いてたら
ドサドサドサー!!っと崩れる音
何かと思えば
次男くんの小、中学校時代の工作作品が落下
海賊船と飛行機
タイトルは
「さまよえるオランダ人」と「特攻ゼロ」
いやはや その辺でご勘弁
長いお話読んで下さってありがとうございます
ご先祖様とともに
今年のお盆の話はまだまだ長くなりそう
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