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追加の吸着排泄4週間を終えて
神経再生因子を投入しながら見守る
排毒の嵐は去っただろうか
4か月の間
原因不明の血腫ができて
こわいほどに分厚く皮がむけて
赤くただれていた足の裏、踵
ようやく表皮が枯れた感じになり
ポロポロ落ち始めた
身体が少しづつ変わっていく
胸の前で組んだままだった腕をほどき
骨盤と肘を支えての寝返りの練習から
高這いの姿勢へとエクササイズは進行して
感覚を失っていた右の手を床につけて
上体を支えられるようになった
右側への信号が目を覚ましたと思いたい
これまで左手一丁で支えていた動作が総崩れなのは
これから再編成される「ハズ」と思いたい
全ての変化は
神経再生のためのステップなのだと
思いたいのだけれど
再編成のための混乱なのか
不可逆的な崩れなのか
いまのところ決め手はない
ただ
何度ころがっても
意志の宿った目を見開いて
グイっと起き上がる
呼びかけにも応えず
どこを何を見ているのかわからないような
命をあきらめたうつろなまなざしはもうない
もしも
十分に毒素負荷が下がったのならば
メチレーションよ
今こそ底力を見せてみよと思う
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