たぶん、ふつーの写真日記

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飯山電気倒産

2005年11月07日 20時30分39秒 | Weblog
パソコンモニター製造
株式会社イ-ヤマ
民事再生法を申請
負債178億7800万円

TDB企業コード:360015747

(株)イーヤマ(資本金7億1410万500円、長野市北尾張部710-1、代表勝山和郎氏、従業員106人)は、11月7日に東京地裁へ民事再生法を申請し、同日同地裁より保全命令を受けた。

 申請代理人は石川貴教弁護士(東京都千代田区丸の内1-6-5、電話03-5220-1855)ほか。
 当社は、1953年(昭和28年)6月創業、72年(昭和47年)3月に法人改組された。当初はカラーテレビ部品の製造を手がけていたが、東京ドームの看板や日本ゴルフツアー選手権のイーヤマカップ開催などで知名度を上げ、パソコンの普及に伴うパソコン用モニターの需要増加を受けて、低価格ディスプレイモニターのメーカーとして業容を拡大。

 イーヤマグループを形成し、自社ブランド「iiyama」のコンピュータ用カラーディスプレイモニター製造を中心に、欧州市場など国内外に積極的な営業展開を図り、高い知名度と実績を有していた。2000年2月からパソコン生産が事業に加わり、ディスプレイとパソコンの2部門を柱として国内外への積極的な営業展開を図ったことで売上高は伸展し、2001年3月期には年売上高約614億1600万円を計上していた。

 しかし、近年は、パソコン周辺機器の供給過剰もあり低価格化が進行し、減収に加えて低収益を余儀なくされていた。このため、2003年2月に従来の「iiyama」ブランドに加え、新ブランド「e‐yama」を展開して競争力の確保を図るとともに、固定費の圧縮など経営改善を進めたが、一層の競合激化による販売力および利益率の低下により財務内容はさらに悪化。

 こうしたなか、EMSの液晶パネルも価格下落に見舞われ2005年同期の年売上高は約119億5300万円に低迷、自主再建を断念し今回の措置となった。

 負債は約178億7800万円。

 なお、会社側は今後については、(株)MCJ(東証マザーズ上場、東京都千代田区、パソコン製造・販売)との間で、スポンサーとしての支援条件等の協議に入ったとしている。



うーむ、PC98時代に愛用していたモニターが飯山製でした・・・。
某、ICMのHDDも愛用していましたが、あちこちに手を出してそのあげく・・・。
このメーカーも同じ道を歩むか・・・・。
エイゾーもモニター部門は赤字らしいし・・・・心配だなあ。
買い換えるならここにしようと密かに思ってるんだけどね。




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