たぶん、ふつーの写真日記

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すっぱいブドウ

2006年04月12日 22時28分05秒 | Weblog
高松塚古墳損傷 文化庁の隠ぺい体質に批判の声
 国宝の極彩色壁画を傷つけ、公表せずに処理していたとは--。奈良県明日香村の特別史跡・高松塚古墳(7世紀末~8世紀初め)で、文化庁担当者らがカビの除去作業中に機材を接触、転倒させて男子群像を傷つけたことが表面化し、学者や地元関係者からは驚きの声が相次いだ。文化庁は12日、「損傷事故に関する調査会」(仮称)の設置を決め、報告書をまとめると発表したが、同庁の隠ぺい体質が大きく批判されるのは必至だ。(毎日新聞)

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 この壁画って、国宝らしいですが
所詮役人と、学者しか直に見られない物の何処が国民の宝なんだか?
以前も言いましたが、凄いものなら一般に公開して沢山の人に見て貰うべきだし
どのみち、カビで駄目になるのならその前に出来る限りの人に見て貰い
語り継いでいって貰い、その一方であらゆる角度から映像を撮り後世に残す
努力をするべきでは・・・・。
このままだと、現場に立ち入れる一部の人間しか見られず駄目になった後
たいした資料も残らず・・・・・・。
密閉されていた物を開けてしまった時点で、過失なわけだし。
駄目になるのは目に見えてるし、仮に修復できても見られないんじゃ何の意味が?
その壁画から何が得られるのか?
所詮、現場連中の自己満足、良い玩具なんですな。




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