たぶん、ふつーの写真日記

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県知事選

2007年01月22日 23時14分47秒 | 気になった記事
宮崎県の官製談合事件に伴う出直し知事選は21日、元タレントのそのまんま東氏
(49)が、元林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、自公推薦の持永哲志氏(46)ら
有力候補者を抑え、初当選。開票後、わずか3分で当確が出る圧勝だった。
芸能人やタレントを呼ばず、地道にマニフェストを訴える作戦で知事選を制した
東氏は今後、本名の東国原(ひがしこくばる)英夫で活動、23日に初登庁する。

疲れ切った東氏の表情が一瞬にして笑顔に変わった。「みなさまの温かいご支援が
本当に心強かった」。会場に向かう車の途中で耳にした吉報に胸が熱くなった。
17日間の選挙戦で目はくぼみ、ほおはこけていた。握手を繰り返し、両手には無数の
擦り傷が。「この傷の痛みはみなさんの痛み。ありのままを受け止めて県民を見つめたい」。
“保守王国”宮崎で有力候補者を抑えての当選に、言葉には自然と力がこもった。

98年の“イメクラ事件”から9年。衆参両院5議席のうち4つを自民党が占める
「保守王国」での風当たりは強かった。「宮崎の恥」「タレントに何ができる」
―そんな声をとかしていったのは、地道に徹した手作り選挙だった。

街頭演説にタレントを招く従来の手法を否定することから選挙運動は始まった。
有権者と握手を交わし、政策を訴える作戦を続けた。選挙カーで一日300キロ、
17日間で5000キロを走破した。「さんまさん頑張って」と言われたこともあったが、
記念撮影、サイン、突然の胴上げにも応じた。駅に行くと、北口、西口、南口は利用せず
遠回りでも“東”口を使うというゲンも担いだ。

23日に初登庁後、当選証書付与式、就任式、就任会見に臨む。名前もこれまでの
「そのまんま東」から本名の東国原英夫に変更する。「私自身を変えることがテーマだった。
そのまんま東から東国原への改革は途中だけど、この選挙戦でだいぶやっていける感じが
つかめた。宮崎県の夜明け、第一歩にしたい」。投票率64・85%。多くの県民の期待を
背に、マニフェストに「みんなでつくる宮崎の未来、宮崎県民総力戦」をうたった
東国原新知事が「宮崎改新」に乗り出す。(一部略)

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 まあ、お手並み拝見といったところでしょうか?
地元愛媛でも知事選がありましたが、ガッチガチのレースで
後のふたりは何で出てきたんだろう?余計な税金使うなよ!!
と思ったぐらい・・・・。
これで三期目・・・・裏でいろいろ癒着とか有ってもおかしくない
無いとおかしい位の期間ですよねえ・・・・。
一期3年、二期まで!!って決まりにしとかないと、不祥事後断たないよ。

 東氏は、全くの未経験者で職員から「そんなに甘くはない」とか言われてますが
「おまえらが言うな!!」

いやならやめてよその会社に勤めるのが普通のサラリーマンだもん。
それにしても・・・・5議席中4議席が自民党議員って・・・・・。
県議会も同じような状況だろうから・・・・・。
知事としてなにも出来ないんじゃないか?


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