たぶん、ふつーの写真日記

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はっきりくっきり

2011年07月05日 23時02分29秒 | 気になった記事
 先日のNHKの番組をご覧になった方も多いことでしょう。
例の「東京電力福島第一発電所」からばらまかれた放射線物質の特集番組。
爆発が起こったその日の様子を、スーパーコンピュータで解析して映像化した物。
いったんは海の方へ流れていましたが(ニュースやネットではコレが主に見られた)
その後すぐ向きを変え南西方向へ
半日くらいで静岡に到達していましたね。

東京などは山が無くても、昨今の高層ビルディングの影響で放射性物質が
引っ掛かって落ち、その辺にホットスポットができるみたいな報道を見た気がしますが
必ず落ちるわけで無く、状況によっては更に高度を移動するため引っ掛からずに
通過することもあるんですね。


目に見えないので、いったいどうすれば良いのか今一わかりません。
放射線計とか、ネットで数万円~数百万円と色々有りますが
同じ型のものでも、量り方によっても誤差が出るし、型によっても違ってくるし
そもそも、放射線って何?
α線、β線、γ線、X線、中性子線・・・・・一杯あるけど、安いヤツだと全部ははかれないとか言われてるし。
内部被曝していると、専門医に掛かる必要があるし・・・・(リアルタイムじゃないと意味ないし)

そんな危険な物が降り積もっている所に住んでいる人が、東電から見舞金みたいな物をもらっていましたが、アレってコレでどっか引っ越せと言われてるんだろうか?
40名ほどが検査受けたら、全員内部被曝してたらしいし、もう今更手遅れなんだろうな。
そう考えると「香典」もらってるみたいに思えてきたわ・・・・・・。

子供も、40~50%位だっけ・・・?
甲状腺に被爆がどうとか言ってたの。

とりあえず、100キロ位の範囲からは引っ越した方が良さそうだ
アメリカの80キロ圏から待避とか、仏蘭西?の国外への避難勧告とかは
流石だと言わざるを得ないな・・・・・・。