上映後に映画の感想、共有したい思いや紹介したいことなどを話し合い交流をしました。
出た意見を箇条書きに。(同じテーマに対して物はまとめさせてもらいました。)
〇 この映画を観ると勇気をもらえるが、実際のこれから日本で、どうやって行くか考えていかないといけない。
<食品の放射能汚染について>
〇 食事についてベクレル表示をすればいいのではという話もあるが、どうすればいいのか決まっていない。食べて応援は本当の支援ではない。国に保障を求めるべき。そちらを応援したい。
〇 今は、100ベクレルOK。今までなら放射能廃棄物として隔離されていたものと同じレベルのものを食べても大丈夫とされ、食卓に上がっているのあということを解っているべきである。
〇 練り物の中の魚の産地はわからない。その前に硝酸塩を使っていたり、良くない物も含まれている。
〇 汚染地図を見ても、影響がわからない。致死量は?
A(村上先生)今の秋田は空間線量が0,04~0,05μsvであり、低線量の被害はまだ、よくわからないと言われている。チェルノブイリの影響も秋田は日本では一番受けていて、10年後に乳癌の発症率が上がっている。
〇 環境ホルモンや、添加物など免疫力を下げるものは周りに沢山ある。バケツは人それぞれ個人で許容が違うから、放射能の影響が出やすい人、出にくい人がある。できるだけ、免疫力を高める生活を心がけるべきである。
〇 栃木の実家から作物を送ってくる。農家も対策が取れなかったのは、政府が隠蔽したということが影響されている。畑を守る技術もあった。今後は、乳酸菌などの使用も効果があると聞く。
<エネルギーのこと>
〇 原発を止めるとして、次のエネルギーを考えていくにも、問題を調べてクリアしていく必要がある。風力発電はフランスから取り入れていて、フランスの企業にお金が流れる。そうではなく、地元の企業(マイクロビジネス)ができること、小水力や、波力だと秋田に合っている。それと、電力網のパート分けもできるようにしていかなければ。太陽光発電ではエアメタルの採掘の場、鉱山で被害がある・・・。風力は、電磁波やセメントの埋め立て、渡り鳥の被害など。
〇 エネルギーの産出を違うもの(再生可能エネルギー)に変えればいいというものではない。暮らし方も変えていくことを考えないと、と思う。
〇 原発はエネルギーの問題ではない。人権問題である。誰かの犠牲の上にたっているものである。正常に運転されている時でさえ、少しずつ周りにもれている事がわかっている。原発の周辺では小児癌が統計的に増加している。
今の問題としては、作業員の保障をきちんとしたものにしていく必要がある。
<政治の事>
〇 政党によっては、徴兵制を導引し、原発の作業に行かせると。未来ではその様になるかも知れない。政治にもっと市民として参加をしていこう。
〇 原発に反対でTPPは賛成と言う政策は有得ない?
A(村上先生);TPPとはアメリカの貿易、ビジネスを促進するものである。そのビジネスに支障があれば、他国のものでも法を変えられる。原発や遺伝子組み換え作物もアメリカの企業の言いなりになる。(モンサント、シンジェンタ・・・大きい企業にお金を支払わなければならなくなる。)
日本は今までは食物安全保障というもので守られていたが、それも危うい。
〇 シェールオイルは劇物、毒物を使って採取する(日本は塩酸だけだが、アメリカでは多くの薬剤を使った)ので、アメリカでは周辺地区の地下水が汚染されて飲めなくなった。日本では水質汚濁防止法があるが、これもTPPでアメリカの企業が来ると、制限できなくなる。
<雑誌、本の紹介>
『Actio』(えこ&ぴーすな雑誌);日本中の市民活動がルポされて載っています。
『週刊金曜日』;学校給食への働きかけや食品の汚染を減らす方法についての工夫なども載せています。
『ママ・レボ』;主婦が立ち上げた出版物です。(女性目線でだけど、肥田舜太郎医師のインタビューもあり)
『100人の母たち』;九州へ避難した親子の写真とエッセイの心温まる綺麗な本です。
この後、選挙で期待していたものの、何と自民党が勝利し、原発についても、まだ稼動すると言うから、ショックを受けました。それで、今に至…ですが、また、草の根的活動をしていきたいと思います。
それには、私が人から嫌われるような人柄でいてはいけないと思い、人間修行も…という所です。
読んでくださってありがとうございます。
出た意見を箇条書きに。(同じテーマに対して物はまとめさせてもらいました。)
〇 この映画を観ると勇気をもらえるが、実際のこれから日本で、どうやって行くか考えていかないといけない。
<食品の放射能汚染について>
〇 食事についてベクレル表示をすればいいのではという話もあるが、どうすればいいのか決まっていない。食べて応援は本当の支援ではない。国に保障を求めるべき。そちらを応援したい。
〇 今は、100ベクレルOK。今までなら放射能廃棄物として隔離されていたものと同じレベルのものを食べても大丈夫とされ、食卓に上がっているのあということを解っているべきである。
〇 練り物の中の魚の産地はわからない。その前に硝酸塩を使っていたり、良くない物も含まれている。
〇 汚染地図を見ても、影響がわからない。致死量は?
A(村上先生)今の秋田は空間線量が0,04~0,05μsvであり、低線量の被害はまだ、よくわからないと言われている。チェルノブイリの影響も秋田は日本では一番受けていて、10年後に乳癌の発症率が上がっている。
〇 環境ホルモンや、添加物など免疫力を下げるものは周りに沢山ある。バケツは人それぞれ個人で許容が違うから、放射能の影響が出やすい人、出にくい人がある。できるだけ、免疫力を高める生活を心がけるべきである。
〇 栃木の実家から作物を送ってくる。農家も対策が取れなかったのは、政府が隠蔽したということが影響されている。畑を守る技術もあった。今後は、乳酸菌などの使用も効果があると聞く。
<エネルギーのこと>
〇 原発を止めるとして、次のエネルギーを考えていくにも、問題を調べてクリアしていく必要がある。風力発電はフランスから取り入れていて、フランスの企業にお金が流れる。そうではなく、地元の企業(マイクロビジネス)ができること、小水力や、波力だと秋田に合っている。それと、電力網のパート分けもできるようにしていかなければ。太陽光発電ではエアメタルの採掘の場、鉱山で被害がある・・・。風力は、電磁波やセメントの埋め立て、渡り鳥の被害など。
〇 エネルギーの産出を違うもの(再生可能エネルギー)に変えればいいというものではない。暮らし方も変えていくことを考えないと、と思う。
〇 原発はエネルギーの問題ではない。人権問題である。誰かの犠牲の上にたっているものである。正常に運転されている時でさえ、少しずつ周りにもれている事がわかっている。原発の周辺では小児癌が統計的に増加している。
今の問題としては、作業員の保障をきちんとしたものにしていく必要がある。
<政治の事>
〇 政党によっては、徴兵制を導引し、原発の作業に行かせると。未来ではその様になるかも知れない。政治にもっと市民として参加をしていこう。
〇 原発に反対でTPPは賛成と言う政策は有得ない?
A(村上先生);TPPとはアメリカの貿易、ビジネスを促進するものである。そのビジネスに支障があれば、他国のものでも法を変えられる。原発や遺伝子組み換え作物もアメリカの企業の言いなりになる。(モンサント、シンジェンタ・・・大きい企業にお金を支払わなければならなくなる。)
日本は今までは食物安全保障というもので守られていたが、それも危うい。
〇 シェールオイルは劇物、毒物を使って採取する(日本は塩酸だけだが、アメリカでは多くの薬剤を使った)ので、アメリカでは周辺地区の地下水が汚染されて飲めなくなった。日本では水質汚濁防止法があるが、これもTPPでアメリカの企業が来ると、制限できなくなる。
<雑誌、本の紹介>
『Actio』(えこ&ぴーすな雑誌);日本中の市民活動がルポされて載っています。
『週刊金曜日』;学校給食への働きかけや食品の汚染を減らす方法についての工夫なども載せています。
『ママ・レボ』;主婦が立ち上げた出版物です。(女性目線でだけど、肥田舜太郎医師のインタビューもあり)
『100人の母たち』;九州へ避難した親子の写真とエッセイの心温まる綺麗な本です。
この後、選挙で期待していたものの、何と自民党が勝利し、原発についても、まだ稼動すると言うから、ショックを受けました。それで、今に至…ですが、また、草の根的活動をしていきたいと思います。
それには、私が人から嫌われるような人柄でいてはいけないと思い、人間修行も…という所です。
読んでくださってありがとうございます。
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