黄金の天馬 2006年11月09日 | 読んで良かった図書 書名 黄金の天馬 著者 津本 陽 発行社 文春文庫 発行年 1978年3月10日 頁数 478頁 価格 520円 明治の初め、紀州田辺に一人の男(高島隆之助=植芝盛平)が出生した。 青雲のあつい志にもえて、試行錯誤の末、武道に活路を見出す。 曲折した血涙の修行をつみ、合気道を創始した。以来、数々の他流の挑戦者をことごとく打ち破る。無敗境地に到達した男の痛快波瀾の軌跡をいきいきと描いた武道一直線の大河長篇!