徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

聞く力―心をひらく35のヒント

2018年03月19日 | エッセー


書名   聞く力―心をひらく35のヒント
著者   阿川 佐和子
発行社 文藝春秋
発行年 2012年1月20日
頁数   253頁
価格   800円+税

「週刊文春」の名物連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が900回を超えた阿川佐和子さん。
18年もの長きに渡って読者の支持を得てきたのは、堅物の企業経営者、大物女優から、10代のアイドルまで、老若男女とわず本音を引き出してきたからだろう。
「相槌をケチらない」「『分かります』は禁句」「楽しそうに聞く」「事前に用意する質問は3つまで」など、名インタビュアーがビジネスにも通じる“聞く極意"を伝授する。

目次

1 聞き上手とは
インタビューは苦手/面白そうに聞く/メールと会話は違う ほか

2 聞く醍醐味
会話は生ものと心得る/脳みそを捜索する/話が脱線したときの戻し方 ほか

3 話しやすい聞き方
相づちの極意/「オウム返し質問」活用法/初対面の人への近づき方 ほか

・高任和夫 著 「転職」

・「トークは生もの」・・・笑福亭鶴瓶のことば
  ・人間が人間と語り合う会話だからこそ、
   どこに飛んで行き、どこで何に気づくかは、計り知れない。



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