いよいよ明日、16季ぶりの準決勝楽しみ!!
ラグビー・ジャーナリストとして先のW杯でも現地からジャパンの試合の解説などで活躍されていた村上晃一さんが、今行われている大学ラグビー選手権大会にもいろいろコメントされています。ウェブの記事で知ったのですが、プールCを勝ち抜いた大東大について次のようなコメントをされていますので、引用させてもらいます。
「大東文化大は、『死のプール』と言われたプールCを勝ち上がってきた。第3戦の同志社大戦は、終盤に10点をリードされる苦しい展開になったが、WTBラトゥ クルーガーが2トライ、2ゴールを決めて逆転勝ちを収めた。U20日本代表のSH小山大輝の状況判断もよく、NO8アマト・ファカタヴァ、セブンズ日本代表の経験もあるLO長谷川崚太はサイズに加えて走力もあり、帝京大のディフェンスにとって脅威になる選手は多い。6連覇の王者といえども、簡単に勝てる相手ではない。
スクラム、ラインアウトといったセットプレーで大東文化が健闘すれば、観客を大いにわかせる試合になるだろう」と、言われています。
明日に迫ったベスト4の激突、天気も良さそうですし、2時10分キックオフ、セカンド・ステージ第1戦の法大戦に66-7、第2戦の関西大に87-22、そして第3戦ではリーグ戦3位の中大を105-0と下し、大学選手権7連覇を目指す王者帝京大に、16季ぶりに4強入りを果たした大東大が挑戦者としてどこまでやれるか、本当に楽しみです。