19日の熊谷、熱く燃えそうですね
春の試合はどこも新チームですから安定したゲーム内容には遠い印象を受けます。Aブロックにしましても、日本代表に中軸選手を出していることもあってか、上位校の本当の力が見えてこないのが実情です。
先日の帝京大対東海大戦も35-34と、一気にこんなにも差が縮まったか、と信じられないような結果でした。その東海大、流経大戦では14-47で大敗しています。流経大は強いと思いたいのですが、帝京大には12-82と70点差の大敗を喫しています。
Bブロックも傾向としては似たり寄ったりのようです。早稲田が青学大に29-31、慶大には花園で5-57、と苦しんでいます。青学大に90-12、慶大に42-35で白星の続いている好調大東大ですが、次のゲームの相手は早稲田ですね。勝負の予測は難しいように思います。調子を落としているとはいえ、そこは早稲田です。簡単に勝てるほど甘い相手ではないでしょう。
と言いますのも6月12日、早稲田は鹿児島県立鴨池陸上競技場で行った明治との招待試合、記録を見ますと、結果は接戦の末、明治が試合終了1分前に5点差をひっくり返して24-19で勝利したそうです。早明戦となると、双方とも気合の入れようは凄いものなんですね。脱帽です。
19日、熊谷を楽しみにしています。前座に、立正大対東洋大戦が(12時キックオフ)行われると聞いています。