「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

今日のB,C戦

2016-06-12 17:57:04 | 大学ラグビー

今日の大東大B,C対山学大A,B戦

 

 山学大の部員さんが配っていた今日の山学大のメンバー表をもらいました。それによりますとAチーム,Bチームとしてメンバーが表記してありました。小生の記憶に間違いがないならば、6月5日の山学大A対帝京大Cの試合の山学大Aと今日の大東大B戦のラインアップ、1番間藤、2番五反田、3番村田、4番コーナー・ウィホンギ?と、全く同じでした。

 山梨から応援に駆け付けたファンも大分おられました。昨年は1部で戦っていますし、大東大戦はいい試合をしていましたから、フランの期待は大きいように感じました。

 大東Bは、4分後7-0と先制したのですが、その4分後、前半8分でした。山学大に攻め込まれ簡単に7-7と追いつかれ、前半21-14と食い下がら、じれったい試合でした。後半始まって2分、大東Bが先制しましたが、山学大の執拗なまでの反撃に、選手交代もあって、1番、2番、3番のサイズが大きいだけに大東大B、大分苦しそうでした。

 同点に追いつかれてしまい、嫌な流れでしたが、何とか終盤にやっとこさ、42-33で振り切った感じでした。波に乗れないうちに相手が速い攻めに出たとき、慶大B戦のときもそうでしたが、細かなミスを連発して自分から苦しめてしまう展開になりますね。実戦を積んでいくことでしょう。

 前半のCは勢いがありました。一方的な試合展開で、45-0で折り返しましたが、その後、メンバーの入れ替えもあってか、戦況ががらり変わったようです。前半だけでグラウンドを後にしましたからよく分りませんが、HPで結果を見ましたら69-14、後半だけでは24-14、ちょっときつかった感じですね。


東海、1点差

2016-06-11 15:35:38 | 大学ラグビー

おしかった東海大、帝京大に1点及ばず

 

東海大が頑張って、大学選手権7連覇の王者帝京大相手に奮闘しましたね。34-35ぎりぎりまで追い詰めましたが、1点差で敗れました。惜しかったですね。1点差で勝てるのも王者の強みですか。

大東大の選手たちにも力が湧いて来たのではないかと思います。帝京もここでネジをしっかり巻いて、秋の公式戦に臨むでしょうから簡単ではないでしょうが。選手権が楽しみです。

今日は、流経大と筑波戦もありましたが、激しい点の取り合いだったようです。結局、流経大が59-42で筑波を押し切ったとのことです。Aチームは、19日の早稲田戦をしっかり戦い、夏に向けて力を蓄え、秋に爆発させて欲しいですね。

明日は、B、Cは山学大のB,Cと対戦するんですね。12時からのB戦一つだけでも見たいと思っています。

 

 


B,C次は山学大戦ですか

2016-06-09 17:59:40 | 大学ラグビー

B、C12日は山学大戦、実践を積むことが大事ですね

 

山学大は、昨シーズンは1部でしたし、大東大と対戦するときは実力以上の力を見せるチームです。昨シーズンも前半、結構苦しめられた記憶があります。前半40分は、14-0、後半40分24-19、結果は38-19のダブルスコアでしたが、決して楽勝ではなかったと記憶しています。大東大戦で頑張った山学大も、対中大戦は小生の記憶に間違いがなければ5-90のスコアで中大に大敗しています。

山学大と入れ替え戦を戦った時も大東大は21-14、ノーサイドの笛まで、苦しみ抜いた厳しい戦いを強いらた記憶があります。山学大の今季は練習試合の成績ですが、余りいい結果を出していません。

6月5日?国士舘大Aと対戦していますが、24-26で敗れていますし、5月15日の山学大A対立正大Aでは、26-77の大敗でした。大分調子を下げているようですが、試合はやってみなければわかりません。

12日は、大東大B、Cと山学大A,Bでしょうが、謙虚な気持ちで実戦経験を積んで欲しいと願っています。東松山Gですから、観戦したいと思っています。

 

 


三戦三勝

2016-06-05 20:09:59 | 大学ラグビー

三戦三勝、Aチームは先制攻撃で大量点


 実は、知り合いに不幸がありましたので、今日の青学戦は観戦できませんでしたので、試合の流れなど分りませんが、用事の合間を見て青学のツイッターを見ておりました。13時のキックオフと同時に相手陣内に攻め入り、1分後にはアマトの先制トライと大道のゴール成功で7-0と先制攻撃を仕掛けたAチーム、90-12と見事な勝利でした。

 協会の「大会結果配信表」によりますと、7分後にはアマトと大道で14-0、その2分後の前半9分にアピサイのトライ、ゴールは失敗で⒚-0、11分、14分、20分、23分と前半45-0とテンポの良いトライを取り、後半もキックオフ1分後に、ホセアのトライと大道のゴール成功で52-0と点差を広げ、記録を見る限り、危な気ないゲーム展開だったことが分ります。

 後半のトライは、ホセア、中川、佐々木、小山、栗原、川向、そして星野の7本です。1年生も頑張ってトライに絡んで成果を挙げていますから、これからが頼もしく思います。Bも58-0、Cも40-12とともにいい勝ち方だったと思います。

 次の早稲田戦は熊谷に出かける予定でおります。当日は、前座で立正大と東洋大戦が組まれています。両校とも、以前は1部校として、大東大と戦った仲です。出来れば、途中から見たいとも考えています。




10番に入るクルーガー

2016-06-04 09:01:37 | 大学ラグビー

明日の青学戦メンバー、クルーガー初のSOに期待

  楽しみですね。10番に入るクルーガー・ラトゥ、球さばきの上手さはこれまでも何度も見せてくれていますから、10番(背番号は12番とのことですが)SOでの登場は初めてですが、大いに期待できると思います。

  今朝も鏡さんと電話で話ししたんですが、「あしたは、クルーガ-が10番に入りますから」、と自信と期待をのぞかせていました。指導陣の斬新なチーム編成の戦略が功を奏すことを願っています。

  是非、観戦したかったのですが、急な要件が入ってしまい残念です。クルーガー選手のSOは、本人も希望していたポジションであるのかも知れませんし、指導陣にはアドバイザーの父ラトゥ氏もおられますから、十分検討されたことでしょう。本当に楽しみです。

  発表されたメンバー表を見ますと、1番に古畑選手が、3番に藤井選手と入れ替わっていますが、これは藤井選手の希望のようです。高校時代3番で力を出してきたので、3番がいいと言うことのようです。1列は大きいですね。長いこと大東大ラグビーを見て来ましたが、今季ほど大きくて、しかも良く動けるフロントローは初めてではないかと思います。

  昨年のフロントローも良く動けたと思いますが、今季はとりわけ楽しみです。FW、BKともに大学ラグビーとしては異色の存在だと思います。13番の定位置をキープしていた戸室選手、ケガの養生だけでなく、教育実習にも出かけるようですね。頑張って下さい。