7月11日(日) 晴れ
東北大震災から10年、AYAちゃんの映画が再び注目されているようだ。
今日見たFacebookから。
「耳のきこえない人たちと災害」10年の記録
『くすり絵カード』
当時からするとSNSも発達し、情報は得られやすくなったのではないか。
私たちは「逃げろ」の声が聞こえない(1)~災害時にスマートフォン・SNSで命を守る~
私たちには「逃げろ」の声が聞こえない(2)~日ごろの備えでニーズを把握する~
障害者はもっと街に出て、回りの人たちと接触をしてもらいたいと思う。
例えば、ろう者が周りの人に駅へ行く道を聞いてみるとか。
その時、道を聞かれた人はどう説明したらいいか考え工夫するだろう。
それが障害者への福祉の一歩だと思う。
まずは存在を認識することから。
以前伊是名(いぜな)さんの行動が話題になった。
伊是名さんの行動に「わがまま」の意見が多いのはなぜか? ⇒ 想像力が足りない。
車いすの障害者からでさえ、伊是名さんの行動を非難する人がいる。
福祉を進めるためには、気持ちを一つにしないとダメだ。
その点ろう者たちはまとまりが良い。
全日本ろうあ連盟が中心となって、福祉の改善を要求し、数々の実績を残してきた。
トンサンは聴覚障害者たちとの交流を始めてから40年。
ろう文化を大切にするろう者たちは、一番まとまりが良く改善実績を積み重ねている障害者団体だと思う。
災害に関する手話を、細かくまとめたハンドブックもあった。
災害関連標準手話ハンドブック
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