10月24日(月) 曇り
相模川をさかのぼって「田名向原遺跡公園」までサイクリング。1/2の続き
公園に入ると、発掘調査の跡のような・・・(後で説明聞いたら、調査場所は別のところにあって、ここに再現したそうだ)
旧石器時代の住居状遺構(復元)
地層展示Ⅰ(最初に見た地層展示はⅡだそうだ)
縄文時代の竪穴住居(復元)
写真を撮っていると、ボランティアで案内しているおばさんに声かけられ、パンフレットをもらったり、古墳の中をのぞいたり。
黒曜石(こくようせき)を展示しながら、説明してくれたボランティア説明員のおばさん。
早速次の子供たちが説明を聞いている。
そのおばさんに、道路の向こう側に展示館があるというので行ってみた。
「旧石器時代学習館」
事務所の前に並べられていた土器などの写真を撮っていたら、ボランティア説明員のおじさんから『案内しましょうか』と声かけられたのでお願いをした。
土器や石器が展示してあったが、特に黒曜石についての説明に興味があった。
床に大きな関東地方の地図があって、ここの遺跡で見つかった黒曜石はあちこちの結構離れた土地から産出されたものらしい。
黒曜石はガラスのように鋭く割れる特徴から、ナイフや槍(やり)などに使われてきたという。
遠くから運ばれてきたということは、相当大切にされたものだったのに違いない。
色んな展示の説明を受け、パンフレットをもらって外へ出る。
12時過ぎた。おなかが空いたので隣のコンビニでパンを買ってこよう。
入口のところにベンチがあったので、ここで食べよう。
今日は暑い。服装の選択をミスった。
半そで・半ズボンにすべきだった。
さて帰ろう。
振り返ったら地層展示Ⅱのところに大勢人がいた。
ボランティアさん、まだまだ忙しいよぅ。
来た道(県道48号)を戻ると、歩道が無くなってしまった。
少し戻ったところでガードレールが無くなるので、そこから向こう側の歩道に移った。
もう少しで昭和橋なのに、なぜここで工事をやめてしまうのかなぁ?
ここで相模川を越えて右岸へ。
車道の片側だけにある歩道をずっと走って来た。
座架依橋(ざかえばし)で反対側の歩道に乗り換える。
海老名も背の高いビルがいっぱいできてきたなぁ。
厚木市のごみ焼却場は北側に移るらしい。
この絵は、相模川が上にあるから向こう側上空から見た図だな。
1 『ごみ中間処理施設整備事業』の概要