10月25日(水) 晴れ
昔は毎年暮れが近づくと障子の張替えをやっていたが、全部張り替えるのがだんだん大変になってきて、破れたマスのところだけ張り替えて、2~3年に1度張り替えるようになった。
シルバー人材センターに頼んだらやってもらえると思うが、自分より年上の人が来てやってもらうのは嫌だからなぁ・・・
おかあが仕事に行っている間に、カーポートに並べて水をかける。
すると簡単にはがれる。
ところが破れたところの修復した場所は、糊が濃すぎたのか、障子糊でない糊を使ったのか、紙がはがれずたわしでこする。
すると紙は取れるが、木目の柔らかい部分も削れてきてしまう。
ケーヨーで障子糊(税込162円)と障子紙用丸刃カッター(税込470円)と言うのがあったので買ってみた。
このカッターは強く押しつけないと切れなかった。
普通のカッターのように、紙が引っかかってギザギザに破れることは無かったが。
さておかあの帰りを待って二人で作業する。
障子紙を桟(さん)に平行に広げてカットするのが、一人では難しいので二人でやる。
結構動くので暑くなり、チョッキを脱ぎシャツを脱ぎ、靴下も脱いだ。
やっと完成。はめる順番は、親父が「右外」という様に上部に書いているので問題なし。
6枚全部張り終えた。