日出町にある七ツ石山という山に登ってきた。
山岳会の例山行だが、せっかくなので、娘二人と両親を連れて行った。
次女はまだ歩くのが遅いので、背負子に乗せて担いで登った。
七ツ石山は大分市内からもよく見える山で、別府湾を挟んで日出の方向を見ると、ちょうど豊岡の上辺りに、頂上にアンテナの建っている山が見える。 それが経塚山で、その右隣にあるのが七ツ石山だ。
標高は623mと、高くはないが、日出町の最高峰であり、一度登ってみたいと思っていた山だ。
経塚山のすぐ西には山香に向かう広い立派な道路が走っていて、そこから入山すれば10分そこそこの登りで七ツ石山の山頂に着くことができるが、今回は南側の山田湧水というところからたどった。
このルートは昔フランシスコ・ザビエルが、山口に滞在していた折り、豊後国の府内(今の大分市)にポルトガル船が来ていることを知って、宇佐からこの道を通って日出に出て、そこから船で別府湾を渡って府内に行ったそうだ。
山頂からの景色はすばらしく、別府湾を一望できるほか、由布山、鶴見山もなかなかだ。
今回は霞がかかっていたが、また空気が澄んでいるときに是非来たいと思った。
山岳会の例山行だが、せっかくなので、娘二人と両親を連れて行った。
次女はまだ歩くのが遅いので、背負子に乗せて担いで登った。
七ツ石山は大分市内からもよく見える山で、別府湾を挟んで日出の方向を見ると、ちょうど豊岡の上辺りに、頂上にアンテナの建っている山が見える。 それが経塚山で、その右隣にあるのが七ツ石山だ。
標高は623mと、高くはないが、日出町の最高峰であり、一度登ってみたいと思っていた山だ。
経塚山のすぐ西には山香に向かう広い立派な道路が走っていて、そこから入山すれば10分そこそこの登りで七ツ石山の山頂に着くことができるが、今回は南側の山田湧水というところからたどった。
このルートは昔フランシスコ・ザビエルが、山口に滞在していた折り、豊後国の府内(今の大分市)にポルトガル船が来ていることを知って、宇佐からこの道を通って日出に出て、そこから船で別府湾を渡って府内に行ったそうだ。
山頂からの景色はすばらしく、別府湾を一望できるほか、由布山、鶴見山もなかなかだ。
今回は霞がかかっていたが、また空気が澄んでいるときに是非来たいと思った。