10月に入りました。全国的に有名な「大曲の花火その秋の章」が行われる5日(土)、
遠野市宮守町では、「小さな銀河の花火打ち上げ大会」が開催されました。
昨年まではめがね橋がライトアップされていたので、宮守の花火だとわる構図でした。
今年はライトアップ無しで真っ暗、どこの花火かさっぱりわからない絵になりました。
さて、
全く予定の無い6日(日)昨日は、はがきを頂いていたこちらへ
宮古市の黒森神社です。
秋季公演
開演時間の13時に間に合うように、11時半には神社下の駐車場に到着。
歩く距離が最短になるよう駐車場を確保するつもりが、速すぎたようです。笑
座る場所を確保し、御花御礼の草餅を食べ、開演30分前にはスタンバイ。
定刻、松本会長の挨拶から
打ち鳴らし
太鼓、手平鉦、八本調子?の笛の軽快な音を聞くと黒森神楽が始まったなあと
云う気になります。
後ろ向きで幕を揺らす三番叟
小柄な方が舞う三番叟を観る機会が多いので、そのつもりでいたら、けっこう長身な方。
2017年の遠野巡業以来の三番叟です。
廻り神楽の巡行では、あまり演じることのない演目だとか・・・。
遠野辺りだと子供が演じることが多い演目、若者らしい跳躍!
続いて、山の神舞
何は無くとも山の神
かぶりつきです!笑
今年は良い出来だったようですが、昨夜からのこの雨が・・・・
舞いを観たりや笛のメロディーを聞いていると、七頭舞のそれらと重なります。
山の神を観ただけでも、黒森神社まで来た甲斐があったというものです。
I黒さん、何年経っても身体が動きますね~!
イスに座ってるだけもヒザが痛い私とは大違いです。笑
背が高い三番叟・・・重茂のカレカ?
迷った末に行かなかった黒森神楽祭・・大槌である種の業務遂行でした。
11月3日に川井に観に行けるかな?
来年は南廻りだから宿でもやるか?
実は大槌町のイベントを知らなかったんです。
知っていれば近いほうに行っていたかも・・・汗
冗談はさておき、I黒さんの山の神を観る確率は高いと思います。三番叟は重茂のカレ。笑
なにより、芸能を見に市外へ出たのは久しぶりなので、その晩はぐっすり眠れました!
というより調べない、アンテナ低しというところです。
流石、市外話題も高くしての行動力、素晴らしいです。
情報に疎くなっていると云えば私もそう感じることは多々有りますが、情報発信力にも課題はあると感じています。
今回の花火は、宮守町の商店街の方々の企画だったようですが、旧遠野市内には全く情報が入ってきませんでした。
黒森は個別に案内がありましたので・・・・笑
芸能関係はその筋の情報網があるのですが、遠野市内のものでも、観光協会に知らせていないものがあったりすので、時々、詳細を探るのに苦労しています。
今のところ、生きがいはこの手のものだけです。笑