結構下げましたね。 60ヶ月移動平均線に対する乖離率は、タイ記録(10年間)で終了でした。
ただし、相場に絶対はありません。 『もしかしたら、今は50年、100年に一回の暴騰/暴落かもしれない?』という細心の注意は常に必要です。 ちなみに、56を超えてから数ヶ月も上昇したのが、1980年代後半のバブル期、今から25年前の話です。
さて、政府・日銀がどう動くか?動かないか?
テクニカル上は、まだ完全な売りポジション継続ですが、いかんせん選挙直前ですから利益確定しました。 買い側には超強力な助っ人が付いていますから。 売り側には恐ろしい敵軍です。
『買いはガッツり貪欲に』、『売りはチョロッと欲張らず』が、今の最重要戦略です。
今週金曜日の閉場直前あるいは来週月曜日で今週月曜の高値18,030円を越えていなければ、再度の空売りチャンスがあるかもしれません。
それにしても、月曜日に某週刊誌が『株価2万円』と表紙にうったとたんこれです。 去年もこの週刊誌が2万円と騒いだら暴落してますから、空売りの良いベンチマークです。 ウォール街の格言に、『一般雑誌の表紙が騒がしくなったら売り時だ』とありますが、本当にそのとおりです。
一般雑誌の株価予想は絶対に信用しないほうがいいですよ。
最後に、売買は自己責任ですよ。
今日も読了ありがとうございました。
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