ライトがつくと ソコには 沢山の土蛙がかまえていました
中央 1匹 緑色の殿様蛙 主役のブンナです 衣装のデザインがおもしろい
8月鑑賞会は 「ブンナよ 木からおりてこい」★ 劇団 青年座
作者は 水上 勉 だったんですね
’78年 初演 以来 その都度 時代の要求に応じては上演され
今回のものは 第5次となる昨年8月初演 当然それは 福島の現実 が有り
「改めて 何を大切に生きていくべきなのかを 作品に重ねて考え
その思いを共有出来れば・・・」 再演に対する 代表・森正敏氏の言葉
動物の世界におきかえながら 生きている物の命の連鎖 その厳しさと共に
だからこそ 生きている事 命は重い と訴える
とんだりはねたり 大声で叫ぶセリフ どうなるかと思ったけれど・・・
何かの連鎖 に 関わっていけてるだろうか・・・? と 帰り道ふとおもって
声も聞けません。ちょっと寂しい。
だから ミニバッタなんかふえるのかしら
お芝居でも 農薬だの除草剤だのの被害を言っていました
今年は 蛇も見ませんでした