は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

まだまだ*蓼科

2011-06-28 | 暮らし

                                        ↑ 部屋の窓から
 ・・・デス
何度もあつくるしい! なんていわれない為にも
2200m余の
ピラタス・ロープウエイから 涼しげな写真もLinkしました 

 高原の朝目覚めて窓を開ければ 冷気と共にカッコウが聞かれ
 耳鳴り・・・? 湧き上がるようなジー・・・と言う音 
  聞けば 蝦夷春蝉*とか

三日目は  ロープウエーで登って坪庭散策          webより
ところが サテと取り出したカメラがトラブル!で 
撮影出来なかった。。。 はかない抵抗 ながら携帯写真
  
ロープウエーを降りると 風が強く寒い 亜高山 も頷ける
本来なら「コチラ北横岳」なんて云う道を トレッキングしたかった
それでも 下りロープウエイからは 
Link先のような山並みを眺める事ができ 満足であった

最後は ローランサン美術館を楽しみ 
隣の 良く整備された緑一杯の 彫刻の森*暑い日差しの中歩いた
ところが ここアートランドホテル*共々
これらの施設は9月末をもって 閉鎖 される由 先行きは未定。。。とか

  何より したたるような きれいだった そして 
 沿道の 雪を積もらせたような満開のヤマボウシ*
  風に揺れていた白い花 沢山のニセアカシヤ*


蓼科*つづき

2011-06-25 | 暮らし

二日目は 待望の バラクラ・イングリッシュガーデンに行った
充分時間もあり のんびりキョロキョロ*も出来た

バラ*には 少し早い時期だったようで 
webで見ていた 山のようなつるバラのアーチには残念ながら会えなかったけれど
  
ミニガーデンコンサートでスコットランドの女性の歌が聞かれ
そのせいか こんな方のバグパイプの音色も時折流れていて
並んで写真を撮った誰かさんも居たけれど・・・ 私は***握手をした(^_-)-☆
  
ランチは チケットのスコーン*にフィッシュ&チップス2人分を足し シェアして
そうそう 先程見かけたバラのアイスクリーム*はどうしても食べたい と言う人も居て 
パラソルの下 気持ちはチョッピリ 英国気分
ガーデンを楽しむには充分であった
バラクラ*言葉のいわれとかの バラ色の暮らし*Rosy Life
ガーデンデザイナー・ケイ山田 と言う人はあまりしらなかったけれど
 園芸用品 ファッション 雑貨 小物 食品等のショップは こちらでも方々で見かける


蓼科へ

2011-06-24 | 暮らし

                   紫陽花に留守をたのんで・・・
梅雨のさなか お天気も気がかりな週初め 2泊3日で蓼科に‘元姫’2年ぶりの旅行
一番若いといわれている私  な~んにもしないで 
「ここを発つバスの時間さえ解ればいいわ・・・」なんてうそぶいていた(^_-)-☆   
早くからのあれこれを楽しむ人もいるけれど
あまり早くから考えると 出かける前から具合が悪くなる方なので 
  なにもないよ~ と言う感じで過ごしたい・・・
そうこうしているうちに いつの間にか段取りは決まってゆき
その上 約2名の自称ハレ女*のお蔭で 滞りなくスケジュールをこなした
22日夜新宿に着いたときは 息苦しいほどの暑さと人混み 現実に引き戻された次第

深まる夕闇の中 夢の様にゆれる 大好きなフランス菊
 
・・・って れっきとした 野草 とか
この後 庭は云うに及ばず 林の中 ドライブウエイ いたるところで目にする

初日 夜 辰野の蛍観賞
片道1時間弱をかけても 充分価値のあるおびただしい数の蛍
マックラな中 それは 幻想的 としか言いようが無い
 
  
今年もほたる祭りの季節がやってきた! 
辰野町の松尾峡は東日本随一のゲンジボタルの群生地として名高く、
県の天然記念物にも指定されている。
ホタルの幻想的な光のショーは一見の価値あり。=


重文★を訪ねて

2011-06-18 | 暮らし

                         ↑ 英勝寺・竹林
・・・と言うと 聞こえは良いが 物見高いは・・・なんとか
6/16 鎌倉散策のルートのメインは 県・重文のこのふたつ
 
東慶寺の岩がらみの公開は終わっていたけれど 折角だから とちょっと覗いて
  
 ← 評判の岩煙草は はげた部分が目に付くが
その分花付きが良く花色も濃い気がした
                                  亀ヶ谷坂 長寿寺・横 → 
 
街道を歩いて建長寺 お目当ての唐門キンピカなり
after before
遠足の小学生がやたら多く スミマセ~ン なんか云われて
この前で 何度もシャッターを押した

少し戻って亀ヶ谷坂から 英勝寺に出た
念願かなってやっと再建された 山門 異様なほど大きい
歴史に弱い私 史料を読んでもここに落ち着くまでを理解できない
袴付き鐘楼   唐門
少し歩けば 立派な文化財と深い緑があって幸せ なんて思って・・・
ケータイを何度も見るAに 度々アクセスが有っていいな と言うと
歩数を見ていて 少しどころか2万歩位になるらしい*** 

 ちなみに 岩がらみ* 
 これは 大功寺のもの 
 岩 ではなく木に巻きついている
 蔓紫陽花*とは 額の様子が違う


ピアノ*リサイタル

2011-06-15 | 暮らし


ともだちのともだちの その又ともだちのご子息が ピアニスト
以前 ともだちのともだちの家でのファミリーコンサート*にも伺った
そのピアニスト川田健太郎
1983年生まれ28歳 東京芸大音楽学部高校を経て
モスクワ音楽院卒業 帰国後ソリストとしても活躍 
映画「のだめ・・」とか ドラマ「心の糸」とかの
演奏指導 指の吹き替えなども担当の由

1時間のプログラム =ロシアへの音の旅=
後半30分の「展覧会の絵」
解説のメモに従って聞いていると面白かった
チケットもとの ともだちは発熱でキャンセル
左隣のじ~じの寝息と 右隣の若い女性のお腹の鳴る音
を 差し引いても ホッとひといき
アンコールは ノクターン* ショパン***

それにしても 栗の花 不思議
この房の一つから あのイガイガが出来るなんて
そしてその中に あのツヤツヤができるなんて・・・


アナベル

2011-06-11 | 暮らし

             庭ナナカマド

‘増えたら あげるネ’  
その時 だれも一様に 庭のスキマを考えて・・・
その時 だれも積極的に 頂戴 とは云わなかったけれど
   言葉通りに アナベルがやって来た

まだまだ 弱弱しいけれど このマンマル がかわいい
見かけによらず すぐ脇芽も出る丈夫さ
さて 我が家の何処に鎮座すればよいのか しばらくは鉢のままで居てもらうつもり
‘羊の群れ!’で 初めて知ってからもう6年経っていた


古参の白  


みなとみらいへ

2011-06-09 | 暮らし

 東京は 私には遠い と言う感じがあって サイズ的にもこの辺りが丁度良い
6/8 雨模様 見るとしたら・・・「ブラックスワン」
アカデミー女優よ そんな話になっていて 
 美しいバレー&チャイコフスキー・・・ そんなのんびりではない
主役を張るプレッシャーに追い詰められてゆく「狂気」?に 
 ひどく疲れた

横浜美術館:長谷川潔★展  (写真:チラシから)
招待券を2枚持っていたので 例によって山分けして寄る事にした
名前だけは知っている 友人はそんな感じだった
私も 多分亡くなった頃知ったのかも 
当時は長谷川きよし♪・・? なんて思った位

版画家☆ 技法の数々は ほとんど理解できないけれど 
所謂 メゾチント これがスキ
「漆黒の地に小鳥や草花 身近な品々を描いた静物画は 
彼の深い精神性を伝えている・・・」と
他にレースを使った 
アクアポイント
始めてなので一層ステキだった
←ドライポイント

もう一つ 美術館前の並木はお気に入りで 映画の帰路はいつも 桜木町からにする
なんと 満開の菩提樹★  初めてと言う友人に
まるで我が物の様に 自慢たらたらの私(^_-)-☆ であった
 


歌舞伎

2011-06-06 | 暮らし

年に一度の歌舞伎は 去年と同じ 新橋演舞場

昼の部 演目

一、頼朝の死 染五郎 孝太郎 愛之助 歌昇 
二、梶原平三誉石切(ほまれのいしきり)鶴ケ岡八幡社頭の場
吉右衛門 芝雀 
歌昇 錦之助 歌六 段四郎
三、連獅子 仁左衛門 千之助
 
 


何と云っても 千之助*11歳
かわいい*** と言うだけではなく すごい
観客の感嘆の声を一身に集めていた そんな気がする
ゴヒイキの仁左衛門*ながら 今日は 千之助に拍手*
席が花道下で 役者の息づかいまで感じることが出来た
TVのトーク番組に 
仁左衛門が登場し孫との共演を喜んでいた と聞いた
伝統文化が 親から子に そして孫に
引き継がれてゆくのを目の前にしていささか感動

遠くの席で もう少なくなった和服の女性 
アップにした髪に薄色の単衣 ツレがこれ又 麻のスーツに中折れ帽 完璧ナリ 
 

出掛けに 鬱蒼とした緑の中で ふと足を止めさせる 
ニワトコの赤い実
 
この頃 花を終えたものが かわいい実を付け始めている


悪趣味

2011-06-03 | 暮らし

・・・でしょうか? こんな写真・・・
でも こんな色合いのストール*も いいかな と思ったりして
  おつきあいは とことん と言うのが信条で・・・


きょうも 帰宅するとこんな事になっていて 一瞬 ハッとしたけれど
しばらくそのままにしておいて・・・
こんな事になるのがいやなので花は飾らないの と言った人も居たけれど 
こんな花びらも良いカオリがするのは もちろんご存知ですよね
おふろにでも浮かしてみます・・・か・・・?

近くに バラ育種家のがあります
「古都鎌倉に似合うバラをと言う事で10数年かけ
2003年(トゲ無し 芳香 黄色)完成を見た」
そんな方の塀は こんな風です 
お庭は拝見した事は無いのです
高いプラスチックのパネルの
温室風で 中は見えなくて 残念 


とことん と言えば こんなものも
今日写真を撮ってお別れしました
  


6月

2011-06-01 | 暮らし

・・・片付けようと思ったセーターを重ね着して
梅雨寒 ともいえない寒さ 昨日今日

← 松竹撮影所跡に移った鎌倉女子大のアプローチ
  数年前 幹にナツボダイジュ★夏菩提樹
 と書かれたプレートを見つけていて 
花の時季には是非 と思いながら月日が過ぎた
 
1週間ほど前通りかかり
丁度門もあいていたので 近寄ってみたらこんな風だった→  
       残念!もう小さな実になっている・・・なんて思ったけれど 花期から見てツボミでは と気が付いて 今日立ち寄った
   満開  
 実は良く見ていたけれど 花は初めてでうれしかった 
   悟り*が開けるかもしれない(^_-)-☆
 並んでいたボダイジュ★の花とは 同じように見えたけれど? 
            ← 
Webではこんな感じ