梅雨寒の雨もすっかりあがり 誰の不具合も無く繰り出した
年に一度の歌舞伎鑑賞は 歌舞伎座新開場 柿葺落・6月大歌舞伎★
新装成った歌舞伎座をみる おまけつきでもあり 楽しみにしていた
地下鉄の改札を出るなり歌舞伎座! と言う雰囲気で いきなりお弁当を売っていたり
お祭でも出来そうな 広い構内?が広がっていて そのまま入ってゆきそうな気配だったけれど
そこは 一旦エスカレーターで 地上に運ばれ
何の違和感も無い今までどおりの正面の いえ ぴかぴかの唐破風★をくぐった
5階に 屋上庭園★があると言うので 上がってみた
当然ながら 広くは無く 樹木は小振りな落葉樹 芝 下草少々
先人の碑 と 黙阿弥の石灯籠と蹲(つくばい) 等
併設の高層ビルは 正面に居るかぎり 殆ど気にならず
白いライン*が何処までも青空に延びていた
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肝腎の出し物は
一、鞘當(さやあて) 不破伴左衛門 橋之助
名古屋山三 勘九郎
二、喜撰(きせん) 喜撰法師 三津五郎
お梶 時蔵