・・・リビングから庭を眺めていると
揚羽蝶が飛んできました
あ 夫が会いに来たと思いました・・・
今朝の新聞のコラムに
連れ合いをなくした方の投稿がありました
大きな黒揚羽などは 一層そんな気がするかも と
千の風* など思い出したりしました
施設に入って8年認知症だった由
見送った安堵感というか 諦観というか・・・
どんな最後だったら 残された人は納得できるのかしら
先日 喪服でお帰りのTさんに会い 親しくしていた同年の友人の葬儀だったとか
発病以来3年残された逝く末を見つめての暮らしだったそうで・・・
それに引き換え 彼女自身は 連れ合いの最後の後悔が常に念頭にあり
何年も経った今も 何かにつけてソレをおっしゃる
通院していたのにも拘らず 進行している病気に気付いて上げられなかった!
いずれにしても 晩年はおだやかに など願いながらも
あしたは どんな想定外のことが起きてくるかわからない し
一通りより生きられない人生 後悔ばかり・・・
でもそれなりに自分を納得させて立ち直るしかない なんて
お盆の時期だからでしょうか こんな はなし
夕方7時前 宵の月* なんて言わないのかしら・・・