この夏 庭に 殊更 揚羽蝶の飛来が多い・・・と思っていたら
友人も同じようなことをいい 理由はわからないけれど やはりと思った
特に 食材になる 柑橘類が(柚子はあるけれど)被害にあっている様子もない
誘うように 飛び交うのを 写真! と思いながら 残念ながらこんなもの キアゲハ ↑
遅れて なじみのツマグロヒョウモン* 今年は少し小ぶりな気がする・・・
朝刊の投稿に
「黒揚羽は死者からの使い*
と言われているのよ」
から はじまった文章 があった
存在感のあるこんな蝶の飛来は
なにか スピリチュアルなものを感じる と
いろいろ Net上にも
15年前に逝った と言う夫の話だった
← 写真Webより
自分のblogで 黒揚羽を検索したら 何年も前の★揚羽蝶
いつのときも はなしの種*は おなじこと
半年以上もお休みだった さわやかセンター(細々と自主トレながら 太極拳*)8月から始まっていた
用もありお休みしていたけれど 今日こそ 行くだけでも行かなくちゃ!
と 思ったのは 毎年庭に咲く 酔芙蓉★
10時前 真っ白 ↓12時頃 友人宅 ↓ 曇りがち ぽろぽろ雨 色づきは遅い ほんのり恥じらいがちなピンク
灼熱の暑さのなか 葉もよく茂り 虫食いもない
しぼんだ濃いバラ色が 昨夜の酔いつぶれた様子を思わせて おかしい
それと もう ツルボが咲きだしている と blogで気が付いて
我が家のは 今日現在 全く表れていない 消えてしまったかしら?
ツルボ★ は どの場所も貧相だった 暑さの所為かな?
ちなみに この青々とした葉は 別物 土筆のような花茎だけが伸びて咲く
長老のSは まだ表れないようだ 今日はいくらか涼しいけれど この猛暑では
次なるHは ヘルペス との事 10才も若いKは めまいがするとか それぞれお休み
元気印のS 途中からちょっと気分が・・・と急いで帰った
秋の センター*フェスティバル 当然中止
このグループも 先行き心細い限り 継続こそなんとか
年寄りは 細々とでも歩いていれば そこそこに
一旦歩を止めれば もう踏み出せなくなるかも と 実感する
ふくちゃん! 呼んでも 知らんぷり・・・ 打ち水が涼しげ
青い柿の実 遊んだ後かな?
板壁の家 ヒヨドリジョウゴの黒い実*
灼熱の毎日の上 雨が降らない 常緑のものさえ 葉を落としたり
藪の向こうに 花かと思ったら サンゴジュの赤い実ばかりが 目立っていた
午後 雨 雷の予報があった
深夜 今頃になって ゴロゴロ 音がし始めた
空き家 ばかりでも困るけれど
このごろ 散歩をしていると 一瞬にして更地になっていて
次に通るともう家が建ち始めていたり 建てばたったで 植栽が気になる
先日来 気になっていたのは ウッディ?そのもの 山小屋風 薪ストーブの煙突
しばらく赤土のままになっていたそこに そう大きくない落葉樹が植えられ
隙間はすっかり芝生になっていた 離れているけれど3軒 雰囲気がとても似ていて
散歩の折々 チェックしている
お庭は赤土のまま 未だ何も手を入れていない 新築のお宅の塀際に 百日紅★
近づいてよく見るとそれは ひこばえ★のような形で 今の内にきちんと植えれば復活するのでは と
ほんと 老婆心 ではある けれど
ここは 顔見知りだったTさん宅で ある日 一人でなくなっていた
そして この薄い藤色の百日紅は 毎年門脇に涼しげに 大きな枝を広げていた
先日 友人が 「お隣が売れたのよ」 って
開け放っていた洗面所が砂埃・・・って どうも重機が入って掘り返したらしい
庭木がたくさんあって 窓から入る風が涼しかった それと素敵な椿がたくさん・・・
灯篭や石や 立木のすべてを掘り起こし 更地にする 勿体ない! とは思いながら
前出の様な庭を見れば これも世の移り変わり ということか と
風船唐綿★ その後を見るのは初めて ふわふわ綿毛
先日来 朝顔★見にきて! と誘われていた
なんでも 家人が 友人から貰った何種類もの種をまいていて 咲きだしている様子
終日 むくむくと咲いている 西洋朝顔がこの頃はポピュラーで
そういえば 夏休みに持ち帰る小さい人の 頼りなげな鉢植えも
コロナの所為か 今年はとんと見かけない・・・ 日本朝顔はめずらしい
朝顔 といえば 朝 な訳で 9:30過ぎていたけれど 昨日は無風で 特に暑かった
私と同じに ちょっと元気がなかった けれど 丹精のいろいろを楽しんだ
それぞれに きちんと ネームプレートが♥ 藍染の浴衣を思わせるもの
2・3 斑入り葉の矮性のものも有り レベルupした来年が楽しみ
種採ったら頂戴 なんて 危うく言いそうになった!
「朝顔と ともに君待つ 盆の入り」 他人様のblogから 俳句をする友人に
(後日 季重なり*のチェック有)
帰路
緩い登坂になる 汗だくの道
歩道に せりだした 高砂百合*
何人も通った人達が
そっと体を避けて
眺めていったに違いない
心が温まる
↑ 給水塔に続く 高い擁壁に たくさん
高砂百合* 先日見つけた
去年 初めて見て
名前も聞いていた気がする
けれど?
たしか 柳 なんとか だった
先日 友人宅のお向かいの
側溝にも 2・3本
へ~きれいね と言うだけ
柳葉ルイラ草★ メキシコ産
この暑さの中の 側溝で 元気いっぱいの緑 こぼれ種でも増えていた
それでも 特定外来植物らしい?
拾ってまで育ててはいけない というアレ らしい?
それにしてもな美しさ・・・
こんど ひろってこようかな♥
温暖化の所為か 梅雨明けと同時の高温が 尋常ではない
今のところ 当地 ゲリラ豪雨や雷もないのが せめて
今日は一日風もなく 夜中だというのに そよ ともしない
立秋を過ぎれば 残暑って 言葉ではそうかもだが まさに盛夏 って感じ 汗だく
それでも 日脚がすこ~し短くなり ツクツクボウシ*を聞いた
そして こんな花 ↓ (金水引* 我が家)用足しのついでに・・・ ↓
我が家の百日紅★ やっと咲きだした ↑
毎年 いつから咲き出したか なんて記憶はないけれど 色のものに比べると 遅いのかな
そんなこと考えたこともなかった けれど 今年はうどん粉病*にもならず
コガネムシの食害もなかったから ちょっと不思議・・・ 涼しげ♥
・・・って? アブチロン★ 総称かしら
和名の場合は 想像するのが楽しい チロリアンランプは我が家にはないけれど
白や黄色 葉に斑が入ったもの いろいろ通過したけれど いまはコレだけ ↓
高砂百合★ 今年も植え込みの中にすっくと立ちあがり 何本か咲きだした
植えたつもりはないのに 毎年忘れずに 一番多いときは一茎に七輪花をつけたことがあった
高砂百合*って 子供のころにはなかった気がする
日本にやってきたのは 1924年と記述があるのにはおどろいた
少なくともこの町では・・・ と言ってももう思い出せない
この頃では 空地はともかく 方々のお宅から顔をだしているし
側溝にだって けなげに 並んで咲いている♥
鉄塔の下のロータリーの植え込みに 沢山 遅かりし・・・ 散り始めていた
10日 遅がけに散歩に出た 門から出てきたMさん 1ブロックだけ と言っていたのに
角を回った途端の 見事な夕焼け もう少し って 足が進む
電線ばっかり なんて言っているうちに どんどん暮れてゆく
「なんだか 思い立って 娘がカレーを作ってるの」 って 友人
そういえば ずいぶん作ってないわ 私 と言ったら 今日届いた
スパイシイ! バターバターしてなくて おいしい(^_-)-☆
・・・? だったんですねぇ
・・・で どうして? カレンダーを見る 山の日★ ですって いつから?
夏休み とか お盆休み とか 休日のある人はともかく
毎日が日曜日の人には 関係もない ( 松明草★ ↓)
それでも 二週の日曜日はこれ ↓
闖入者には お相手もせねば (お仲間には迷惑かも?)
ご機嫌な 私
8月に入ってから 連日30度越え
お仲間長老H氏は 一旦出かけたけれど暑いからお休みする由連絡あり
風があり 湿度がいくらか低いけれど 気を付けるに越したことはない
ツルバキア・シルバーレース★ 春から秋まで良く咲く とか見かけたけれど
古参なのに 3・4本のみ。。。?
梅雨明けと共に 真夏がやってきて
やはり 西瓜*
友人宅に 鯵ヶ沢からやってきた と言う コレ
一番よく切れる包丁は 研ぎ屋から帰って来ないのよ
って 山分けするのにも
かなり力が・・・ と
ありがたいけれど 大変
それでも夕方には 6分のⅠほど届いた
サンキュー 初物だわ
30度越えの暑さに プラス熱中症★の心配をされる 高齢者の身
ありがたい話ではある
せめて 涼しげな 仙人草★
真っ白な 槿★
満月 です
夜風が心地よく 昼間の汗だくがうそのようです
遠くで 横須賀線の音がします
ラジオが 7:45頃には 人工衛星が見れます! とか言っていました
そこまでは つきあえなかった わ・・・
意味ありげな 「老いた花」 新聞のコラムで
(写真は7月中旬 実物は どれも もっと素敵なグラデーション)
色の移り変わりを重ね 紫陽花がいま 渋みのある風合いを見せている
認知症になっても 人が変わるわけではなく 「昨日まで生きてきた続きの自分がそこにいます」
(長谷川和夫さんの言葉)
老いても花! ではなく 「老いた花」
その日 雨上がりの道を少しあるいた