↑ 夕顔★が開き始める頃 帰宅
9月27日(金)
空は 何処までも青く すっきりと晴れ上がり まさに秋 そんな一日を盛り沢山で
デパートの ギャラリー展のチケットが有る と言うのと
ついでにH希望の映画を見る為に 朝もはよから 出かけた
映画は 「大統領の料理人」 ★
お腹がすいたときにはみないよう・・・ 建前ではなく本音で作られる料理の美味しそうな事
女料理人の作り出す料理は
吟味された素材をシンプルに! 官邸でも 家庭でも 美味しいものの基本 だけれど・・・
昼食の後 ↓
パリの詩情あふれる風景を描き続け ‘モンマルトルの画家’
といわれた モーリス・ユトリロ(1883~1955) の
生誕130年記念の回顧展
初期から絶筆までの 40点以上の日本初公開を含む70余点
少年時代 アルコール依存症のリハビリとして絵を描くようになったのが この道に入るきっかけだった その才能はまたたくまに開花し 数々の名作を世に送り出す
その一方でアルコール依存症の影響や近親者たちとの葛藤から 多くの悩みを抱える事になる 絵画表現は自らの孤独の魂の救済であったかもしれない
傷つきながらも純粋な魂を表現した全貌を紹介した ー以上 パンフレットより
ユトリロ といえば 白い壁* 位の認識だったけれど 強度のアルコール依存症
近親者との まさに葛藤 凄絶な生涯であったろうに 72歳まで絵を描きつづけ
残されたものを 今 眺める事ができる