6月5日 年に一度の歌舞伎鑑賞 (歌舞伎座)
梅雨空 大雨になるかも と言われながら・・・
昼の部 演目 みどころ★
一、春霞歌舞伎草紙 出雲阿国 :時蔵
名古屋山三:菊之助
◆絵巻物を見るような美しく幻想的な舞台
二、実盛物語(源平布引滝) 斎藤実盛:菊五郎
妹尾十郎:左団次
小万 :菊之助
◆源氏の白旗を巡って繰り広げられる時代物の名作
三、大石最後の一日 (元禄忠臣蔵)
大石内蔵助 :幸四郎
磯貝十郎左衛門:錦之助
おみの :孝太郎
◆最期の時も”初一念”を貫こうとする浪士の姿
四、お祭り 鳶頭松吉:仁左衛門
若い者 :千之助
◆粋でいなせな鳶頭が魅せる江戸の情緒
この日の緞帳は
入った途端の ↑「夕顔図」 安土桃山時代の屏風絵
続いての照会
「朝光富士」松村敏男 「春秋の譜」中島千波 「水辺の四季」上村淳之
楽しみが違いますよね
怪我から復帰の 仁左衛門
待ってました! の掛け声 大拍手 でした
さぞや。