は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

歌舞伎

2011-06-06 | 暮らし

年に一度の歌舞伎は 去年と同じ 新橋演舞場

昼の部 演目

一、頼朝の死 染五郎 孝太郎 愛之助 歌昇 
二、梶原平三誉石切(ほまれのいしきり)鶴ケ岡八幡社頭の場
吉右衛門 芝雀 
歌昇 錦之助 歌六 段四郎
三、連獅子 仁左衛門 千之助
 
 


何と云っても 千之助*11歳
かわいい*** と言うだけではなく すごい
観客の感嘆の声を一身に集めていた そんな気がする
ゴヒイキの仁左衛門*ながら 今日は 千之助に拍手*
席が花道下で 役者の息づかいまで感じることが出来た
TVのトーク番組に 
仁左衛門が登場し孫との共演を喜んでいた と聞いた
伝統文化が 親から子に そして孫に
引き継がれてゆくのを目の前にしていささか感動

遠くの席で もう少なくなった和服の女性 
アップにした髪に薄色の単衣 ツレがこれ又 麻のスーツに中折れ帽 完璧ナリ 
 

出掛けに 鬱蒼とした緑の中で ふと足を止めさせる 
ニワトコの赤い実
 
この頃 花を終えたものが かわいい実を付け始めている


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2 コメント

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Unknown (ロワン)
2011-06-10 17:26:46
千之助大きくなりましたね。初舞台の時のかわいい姿が目に残っています。私も観たかったのですが今回は夜の部にしました。「浪花鑑」と「かさね」がお目当てです。
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年に一度 (poko)
2011-06-10 22:07:55
まるで 七夕のようですが 
かろうじて 記憶の上書きをしています
若い役者が多くなって 昼の部は一層大物には会えません
カクシャク(矍鑠★とても書けませんこんな字)とした ロワン様の
折々の 歌舞伎座再建状況報告★楽しみにしています
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